最先端の製塩技術を学ぶ！Salt & Seawater Science Seminar 2024の開催

Salt & Seawater Science Seminar 2024の概要

公益財団法人塩事業センターの海水総合研究所は、2024年12月6日、神奈川県小田原市にて「Salt & Seawater Science Seminar 2024」を開催します。今年度のテーマは「海水から未来を創る～製塩工程溶液からのマグネシウム回収と利用～」です。このセミナーでは、海水から得られるマグネシウム回収技術の最新情報が発表され、これを通して今後の可能性について考察していきます。

研究所の歩み

海水総合研究所は1996年に設立され、以来30年近くにわたり、製塩技術や商品開発、品質評価など多岐にわたる研究を行っています。塩専売制度の下で得られた知見を生かし、持続可能な資源の利用を追求してきました。今年のセミナーも、研究成果を広く発信する目的で、対面形式で実施されます。

セミナーの詳細

本セミナーは、参加者が直接研究者からの話を聞き、意見交換を行う機会として重要な意味を持っています。登録は事前にウェブサイトを通じて行う必要があり、申し込み締め切りは11月15日を予定しています。参加登録を済ませた方には、登録したメールアドレスにセミナーの詳細案内が送付されます。この機会に、海水から得られる新たな資源についての理解を深めてみませんか？

申し込み方法

参加希望の方は、以下のリンクから詳細を確認し、必要事項を記入して申し込んでください。参加者の定員に達し次第、受付を締め切りますので、お早めの申し込みをお勧めいたします。

申し込みフォームはこちら

公益財団法人塩事業センター

本センターは東京都品川区に本部を構え、塩に関する調査研究や生活用塩の供給を行っています。理事長は斎藤恭一氏が務めており、公益性の高い事業活動を展開しています。海水総合研究所は、神奈川県小田原市にある研究所で、専門的な研究が行われています。所長は吉川直人氏で、業界の最前線で新技術の開発に取り組んでいます。

このセミナーは、海水からのマグネシウム回収の可能性を探求する貴重な機会です。新しい技術や研究の成果を学び、深い理解を得ることで、未来の資源利用に貢献できることを期待しています。興味のある方はぜひ参加をご検討ください。