近森病院附属看護学校創立10周年記念講演のお知らせ
高知市に位置する近森病院附属看護学校は、2025年4月に創立10周年を迎えるにあたり、記念すべき行事として特別な講演会を開催します。今回の講演では、著名な美術史家で元ベルギー王立美術館公認解説者の森耕治氏をお招きし、『ゴッホの絵に見る痛みと希望』というテーマでお話しいただきます。
記念講演の詳細
この講演会は、創立10周年を祝う重要なイベントであり、在校生だけでなく、高校の教員や地域の方々にも参加していただくことを計画しています。具体的な開催概要は以下の通りです。
- - 講演会名:近森病院附属看護学校 創立10周年 記念講演「ゴッホの絵に見る痛みと希望」
- - 日時:2025年10月5日(日)14:00~15:30
- - 会場:近森病院附属看護学校(高知市大川筋1丁目6-3)
- - 講師:森 耕治 氏(美術史家/元ベルギー王立美術館公認解説者)
- - 対象:在校生・高校教員・高校生・地域住民
森耕治氏について
森耕治氏は京都府に出身し、若い頃から油絵を学び、様々な国の著名な大学で美術を学びました。2006年から9年間にわたり、ベルギーで主催した美術講演会では多くの人々に芸術の魅力を伝えてきました。特に日本とヨーロッパの文化交流にも力を入れ、年間20回以上の美術講演を行っています。
近森病院附属看護学校の理念と特色
近森病院附属看護学校は、「心豊かな人間性と高い実践力をもつ看護師」の育成を掲げ、地域医療に積極的に貢献してきました。以下のポイントが特徴です。
実践重視の教育
現役の医療スタッフが授業や実習を担当しており、実践的な学びを重視しています。
母体病院での臨地実習
近森病院内での実習を通じて、現場の医療に触れることができ、即戦力となる人材を育成しています。
経済的負担の軽減
高知市内の他の看護専門学校と比べて、学費負担が少ないため、安心して学習に専念できます。
高い就職率
過去3年間では就職率が100%を達成するなど、地域医療の重要な担い手を持続的に輩出しています。
取材のお知らせ
講演会当日は、参加者への取材も可能です。メディア関係者の皆様は、事前にご連絡いただければ幸いです。私たちの記念すべき10周年を祝うこの機会を、ぜひとも多くの方々に知っていただければと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。