StorCentricとNexsan Vシリーズの新たな展開
米国に拠点を置くITデータ管理ソリューションのベンチャー企業、StorCentricが新たに「Nexsan Vシリーズ」というNVMeフラッシュストレージの販売を日本市場で開始すると発表しました。この新たな製品群は、高速なアプリケーションレスポンスと高可用性を特長としており、特にERP、CRM、支払い処理などのOLTPプロセスや、サーバ仮想化、AI、ビッグデータ解析などの分野での活用が期待されています。
StorCentricの背景
StorCentricは、Nexsan、Retrospect、VEXATA、Droboの各ブランドを傘下に持ち、データ管理に特化した製品を提供しています。ハードウェアとソフトウェアの両面から、データの効率的な取り扱いを支援し、企業にとって欠かせないITインフラの構築を手助けしています。
Nexsan Vシリーズの特長
新たにリリースされる「Nexsan Vシリーズ」は、以下のような特長を持っています。
1.
高速なアプリケーションレスポンス: NVMeを活用することで、これまで以上の速さでデータにアクセス。
2.
高可用性: 常にデータにアクセス可能な状態を実現し、ビジネスの安定性を向上させます。
3.
データ保護: 各種データ保護機能が組み込まれており、データの安全性を確保。
4.
データディデュープリケーション: 重複データを排除することで、ストレージの効率を最大化。
5.
ウェブベースの管理画面: シンプルで直感的な操作が可能な管理インターフェース。
6.
RAID機能の搭載: データ保護に必要不可欠なRAID機能が実装されています。
これにより、企業が求めるコストパフォーマンスの高いストレージソリューションを提供します。
オンライン発表会の開催
StorCentricの新製品導入を記念して、オンライン発表会が開催されます。###
イベント概要:
- - 日時: 2021年9月8日(水) 16:00 - 17:00(Zoom)
- - 参加費: 無料
主催者であるStorCentricからの会社紹介や、代理店であるクロス・ヘッド株式会社による製品およびサービスの説明が行われる予定です。この機会に、最新のITソリューションを理解し、ビジネスにおけるデータ管理の重要性を再確認してください。
お申し込みは公式サイトから行えます。詳細やお問い合わせは、クロス・ヘッド株式会社へ。
この発表は日本国内での新たな進展を示すものであり、今後の市場での影響にも注目が集まります。StorCentricの「Nexsan Vシリーズ」が、企業のデータ管理をどのように変革していくのか、その答えはイベントで得られることでしょう。