SETOUCHIワイン登場
2020-09-30 14:00:07

瀬戸内の風土を味わう「SETOUCHI」ワインが今秋登場!

瀬戸内の風土が息づくワイン「SETOUCHI」を味わおう



瀬戸内の自然や文化を再現したワイン、
「SETOUCHIを旅するワイン、SETOUCHIを旅するワイナリー」が、9月30日に発売されます。
この新プロジェクトは、瀬戸内の風土を表現し、ワインを通じて地域の魅力を感じてもらうための活動です。

瀬戸内醸造所の理念


瀬戸内醸造所は、地域に根ざした食文化の継承を目指しており、地元の素材を活用した料理とワインのペアリングを実現するためのレストランも併設する予定です。2021年には、観光拠点としての機能も果たし、サステナブルな開発目標(SDGs)にも積極的に取り組むワイナリーがオープンする予定です。

ワインの特徴とテロワール


新しく登場する「SETOUCHI Hare series」と「SETOUCHI Umi series」の2つのシリーズでは、地域ごとに異なる特徴を持つワインを取り揃えています。これらのワインは、見る人の目を楽しませ、飲む人の舌を魅了する、まさに五感で感じることができる作品です。

「Hare series」は、晴れた日を感じさせるテロワールを反映。名付けられた由来には、「ハレの日」に選ばれる商品になってほしいとの想いが込められています。一方、「Umi series」は、瀬戸内の海をイメージしており、爽やかさや潮の香りを感じさせるワインとなっています。

瀬戸内の恵みを活かす


代表取締役社長の太田祐也氏は、瀬戸内地方が長い間ブドウ栽培の盛んな地域であることを強調しています。しかし、農業の高齢化などによって、次世代への継承が課題となっているのも事実です。瀬戸内醸造所は、地元のブドウを使い、その風味を充分に活かした「地酒」を提供することで、地域の食文化をもっと多くの人々に楽しんでもらえるよう尽力しています。

セレクションされるワイン


新ワインの一例として、「SETOUCHI Hare series 2019 MIHARA ニューベリーA」があります。この赤ワインは、広島県三原市で産されたニューベリーAを用いたもので、華やかな香りとドライな口当たりが特徴です。また、合わせたい料理として、地元の名物「タコのカルパッチョ」などが提案されています。

「SETOUCHI Umi series 2019 Setoushio」は、兵庫県神戸市で生産され、潮風のさわやかさを思わせる軽やかな味わい。独特の果実味は甘辛い料理と相性抜群です。

未来への展望


瀬戸内醸造所は、日本ワインが海外でも高く評価されるようになった今、世界中の人々に瀬戸内の食文化を伝える一翼を担うことを目指しています。地域資源を最大限に活かし、新しい食の提案をご提供したいと考えています。地元の方々や若手のプロフェッショナルとも連携し、持続可能な地域発展に貢献することで、新たな価値を創出していくことを重視しています。

このように、瀬戸内の魅力を凝縮した「SETOUCHI」をぜひ一度味わってみてください。魅力あふれるワインを通じて、訪れてみたくなる笠岡の美しい風景を思い出させてくれることでしょう。公式オンラインショップでは、9月30日(水)からのワインの購入が可能です!

会社情報

会社名
瀬戸内醸造所株式会社
住所
広島県竹原市本町3-10-37
電話番号

関連リンク

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