熱海で学生主体の宿泊施設運営プロジェクトがスタート!
静岡県熱海市に拠点を置く合同会社OLIOLI-WORKSは、東京のZeronity株式会社と合同会社田中不動産が実施する、学生主体で事業運営を行うプロジェクトの一環として、7月から熱海で宿泊施設の運営を開始します。
このプロジェクトは、学生たちに経営人材としてのスキルや知識を身につける機会を提供すると同時に、地域活性化にも貢献することを目的としています。
学生主体の企画・運営で地域活性化を目指す
熱海市街地にある2階建ての古民家を、学生たちが自分たちでリフォームした、定員4名の小さな宿が、このプロジェクトの舞台となります。
プロジェクトの大きな特徴は、学生たちが企画段階から運営まで、すべての工程に主体的に携わることです。コンセプト設計やマーケティング戦略の立案、運営計画の作成、そして実際の施設運営まで、学生たちは実践的なビジネス経験を積むことができます。
「テレビのない客室」というユニークなコンセプトは、宿泊客に熱海の街を積極的に楽しんでほしいという思いから生まれたものです。
学生たちの熱意が地域を活性化させる
OLIOLI-WORKSは、学生たちの思い描く施設運営を実現し、宿泊客が安心してくつろげる空間を提供するため、施設の美化やホストとゲスト、宿泊客と街をつなぐ役割を担います。
学生たちは、このプロジェクトを通じて、経営に必要なスキルや知識を習得するだけでなく、地域への貢献を実感し、将来のキャリア形成にも役立つ経験を積むことができます。
地域活性化への貢献
このプロジェクトは、熱海だけでなく、北軽井沢、栃木県那須、伊東でも展開されており、それぞれの地域で空き家の有効活用や地域活性化に貢献しています。
熱海には、収益物件として活用できる可能性を秘めた物件が数多く存在します。これらの物件を有効活用することで、地域経済の活性化、人材の育成、雇用創出に繋がり、地域全体の活性化に貢献できると期待されています。
今後の展開
OLIOLI-WORKSは、今後も地域活性化を推進するプロジェクトに積極的に参画し、熱海の観光・宿泊を盛り上げていきます。
地域住民や観光客に愛される施設づくりを通じて、地域全体の魅力を高めることを目指し、様々な取り組みを続けていきます。