アシスト ソリューション研究会の論文、情報処理学会誌に掲載
一般社団法人情報処理学会と株式会社アシストが主催するアシスト ソリューション研究会は、2022年からIT技術者の育成やICTに関する情報共有を目的に、企業実践論文の提携を進めています。本年度、その活動が実を結び、アシスト ソリューション研究会での2022年度「分科会成果報告書」において全国第一位を受賞した西日本アジャイル分科会の論文が、情報処理学会誌に採録される運びとなりました。
採録された論文内容
採録された論文は、
「アジャイル開発におけるエフィカシードリブン活用の提言」 というタイトルで、水谷洋太氏、松田拓大氏、山根寛氏、水原祥光氏によって執筆されています。この論文は、アジャイル開発におけるエフィカシー(自己効力感)を高めるための具体的な提言を行っており、実践的な内容が特徴です。アジャイル開発において重要な要素の一つである「エフィカシー」の活用方法は、多くのIT技術者やプロジェクトマネージャーにとって非常に価値のある知見となっています。
全国の開発者や企業にとって注目の一冊であり、情報処理学会誌の2024年11月号に掲載される予定です。この論文は、以下のリンクから誰でも無料で閲覧することができます。
情報処理学会とアシスト ソリューション研究会の関係
情報処理学会とアシスト ソリューション研究会は今後も連携を強化し、学会及び業界全体に広く技術知見を共有することを目指しています。このような取り組みを通じて、学術と産業の技術発展、さらには人材育成に寄与していく方針です。
記事を通じて、情報処理学会とアシスト ソリューション研究会の取り組みを広く知っていただければ幸いです。今後もこのような活動が充実し、多くの技術者が新しい知見を得ることが期待されています。
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