ラボルとクラウドワークスが提携し副業支援を強化

ラボルとクラウドワークスの新たな提携

株式会社ラボルは、株式会社クラウドワークスが運営するハイクラス特化型の副業・兼業マッチングサービス「クラウドリンクス」と2025年5月16日より業務提携を開始します。この提携により、ラボルの提供する特典サービスを通じて、副業やフリーランス人材への支援が一層強化されることとなります。

ラボルの特典サービス

ラボルは、AIファクタリングサービス「labol」と、事業費用をクレジットカードで先延ばしできる「labolカード払い」の2つのサービスを通じて、フリーランスや小規模事業者(SMB)向けの資金調達を手助けしてきました。これにより、ラボルは多くのフリーランスやSMBに対して資金繰りの改善をサポートしています。

「クラウドリンクス」の魅力

「クラウドリンクス」は、国内最大級のマッチングサービスであり、12万人以上の高スキルを持つ副業・フリーランス人材が登録しています。このプラットフォームは、企業と即戦力を求めるプロフェッショナルとの橋渡しを行い、経営上の課題解決を支援します。

提携後は、「クラウドリンクス」のユーザーが特別な条件で「labol」を利用でき、一方でラボルのユーザーも「クラウドリンクス」のサービスを活用することで、事業活動のさらなる拡大が期待できます。

ラボルのビジョンと今後の展望

今後、ラボルは「インターネットマーケティングを通じて豊かな世界を実現する」という企業理念のもと、テクノロジーを駆使した金融サービスの開発と運営を進めていく方針です。これにより、フリーランスやSMBの成長を後押ししていくことを目指します。

各サービスの概要

「クラウドリンクス」は、686.8万人のワーカーと102.1万社のデータベースを活用しており、2024年12月末の時点で副業ワーカー数は12万人を超える見込みです。また、優れた人材が新しい働き方を求めて続々と登録しており、企業が直面する課題を解決するための新しい方法を提供しています。

「labol」は、Web完結の「請求書買い取りファクタリングサービス」を提供し、機械学習による迅速な可否判定で資金調達が可能です。また、「labolカード払い」は、カード決済ができない取引先と事業者をつなぐ金融サービスであり、迅速な振込を実現しています。