学校徴収金のデジタル化
2024-09-02 12:04:00

こども未来教育協議会とTOPPANが学校徴収金管理をデジタル化!新サービス「eduPay™」始動へ

こども未来教育協議会とTOPPANホールディングス、デジタル化サービス「eduPay™」提供開始



2025年3月から、こども未来教育協議会とTOPPANホールディングスが新たな学校徴収金管理デジタル化サービス「eduPay™」の提供を開始します。このサービスは、学校における徴収金の管理業務の負担を軽減し、保護者の利便性を向上させることを目的としています。

サービスの概要


「eduPay™」は、集金業務の支援や児童生徒情報の管理、徴収状況の集約、リマインド機能をシステム上で実現するものです。TOPPANホールディングスが開発したこのサービスは、既存の教科書ポータル「EduHub®」と連携することで、導入後すぐに利用できる利便性があります。

業務負荷の軽減


従来、給食費や学校道具の購入費用など、学校徴収金の管理は教職員による手作業が主流でした。入金状況の確認やリマインドの作業は非常に手間がかかり、多くの時間を割かなければなりませんでした。これらの作業をデジタル化することで、教職員の負担を大幅に軽減できるでしょう。

マルチペイメント対応


「eduPay™」は、様々な決済方法に対応したマルチペイメント機能を提供します。これにより、クレジットカード決済、口座振替、バーコード決済、コンビニ払いなど、保護者のニーズに応じた多様な決済手段が選択可能になり、キャッシュレス化が進む現代においてもスムーズに対応できます。

初期費用無料


「EduHub®」を利用している自治体や学校には初期費用が無料で提供されるため、新規導入も手軽に行えます。ただし、利用時には決済手数料が別途発生します。このように、コストを抑えつつ新たなデジタルサービスの導入が可能となるのは、大きなメリットです。

サービスに関するお申し込み


利用申し込みは2024年9月2日から受付が開始されます。申し込みはこども未来教育協議会の公式サイトを通じて行えます。
こども未来教育協議会 公式サイト

今後の展望


今後、こども未来教育協議会とTOPPANホールディングスは、この「eduPay™」を全国の教育委員会や学校に向けて展開し、現場での業務負荷の軽減に注力します。また、教育関連事業者との協力を進め、ICTを活用した教育関連サービスの充実を図る方針です。

教科書ポータル「EduHub®」とは


「EduHub®」は、デジタル教科書を基盤とした新しい学びの空間を提供するポータルです。複数の教材や教科書の管理を一元化し、教職員の業務負担を軽減するための機能が揃っています。こちらのサービスも同時に活用することで、教育現場はさらなる効率化を図ることができるでしょう。

まとめ


このように、「eduPay™」サービスは学校徴収金管理の課題を解決し、教職員や保護者双方にとっての利便性向上を目指しています。デジタル化の波が教育現場にも広がる中で、今後の進展に大いに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
TOPPANホールディングス株式会社
住所
東京都文京区水道1-3-3
電話番号

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