KEIPE株式会社とインクルーシブな社会
KEIPE株式会社(本社:山梨県甲府市)は、2017年の設立以来、「障害を特別なものにせず、誰もがそこにいていい社会」を目指して活動を行っています。特に注目すべきは、2024年5月にオープンしたユニバーサルカフェ&レストラン「COLERE(コレル)」での取り組みです。このレストランは、障害者が主役となる社会の実現に向けた新しい挑戦を象徴しています。
COLEREのユニークな取り組み
COLEREでは、12名のスタッフのうち10名が知的・身体・精神障害を抱えたメンバーです。この職場には、健常者との境界線は存在せず、役割のボーダーレス化が進んでいます。すべてのスタッフがメニュー作成、調理、接客、マーケティングなど、様々な業務をプロフェッショナルとして担っています。このような環境が生まれた理由は、彼らが自分の「やってみたい」という気持ちを大切にする文化を持っているからです。
2025年には聴覚障害のあるスタッフが提案した手話教室が開催される予定で、今では毎月の人気企画に成長しています。こうした試みは、障害者が社会で活躍するためのモデルケースとなりつつあります。
KEIPEの思いと活動
KEIPEは、「支援される人」ではなく、「当事者」として個々の才能を活かすことを提唱しています。これにより、「やってみたい」という気持ちが実現し、障害の有無にかかわらず、誰もが自分の可能性を発揮できる社会を目指しています。これを実現するためには、社会全体が共に動き、価値を生み出すことが重要です。
今後の展望
KEIPEは今後も、障害の有無に関わらず、誰もが自由に自らの才能を発揮し、働く喜びを感じることができる社会を実現するための取り組みを続けていきます。COLEREが示す新しい働き方のビジョンを広げ、インクルーシブな世界を実現するため、様々な挑戦を通じて新たな価値を提供していく予定です。
KEIPE株式会社の基本情報
- - 商号:KEIPE株式会社
- - 代表者:代表取締役赤池 侑馬
- - 従業員:約150名
- - 所在地:山梨県甲府市丸の内1丁目15-2 第5丸銀ビル2階
- - 設立:2017年10月23日
- - URL:KEIPE株式会社
KEIPEは地域の課題解決に向け、障害者の就労支援から始まり、飲食業や地域商社事業、資源循環事業など多岐にわたる事業を展開しています。彼らの活動を通じて、障害があるないに関わらず、共に日常を送ることができる社会の実現を目指しています。このような取り組みが日本全体へ広がり、より多くの人が支え合える社会ができることを期待します。