徳間文庫新刊特集
2025-03-10 14:03:27

2025年3月新刊発表!徳間文庫の話題作が続々と登場

2025年3月新刊発表!徳間文庫の話題作が続々と登場



2025年3月11日、株式会社徳間書店は、人気シリーズや新作を含む新刊を発売します。今回は、著名な作家たちが手掛けた多彩な作品が揃っており、読者の期待は高まる一方です。

ユーモアミステリーの金字塔『夫は泥棒、妻は刑事 23 泥棒は幻を見ない』


まず注目されるのは、赤川次郎によるシリーズ第23作『夫は泥棒、妻は刑事』です。この作品では、連続殺人事件を背景に泥棒の淳一と刑事の真弓が事件の真相を追います。特に日本刀が凶器として登場する点が新たな恐怖感を与えています。

学園ミステリー『化石少女と七つの冒険』


次に麻耶雄嵩の『化石少女と七つの冒険』も要チェックです。この作品では、女子高生探偵が登場し、故郷の高校で発生した事件を解決に導くストーリーが描かれます。学園ものとミステリーを融合させた彼女の独特のスタイルには、ちょっとした毒とユーモアが散りばめられています。

美術界の権力争いを描く『蒼煌』


黒川博行の新作『蒼煌』は、美術界の権力と欲望をテーマにしています。アートの世界での選挙を描き、金と権力が交錯する様子を克明に描写しており、読み応えのある作品になっています。

旅情ミステリー『隅田川殺人事件【決定版】』


内田康夫による『隅田川殺人事件【決定版】』も特筆すべき作品です。水上バスから姿を消した花嫁と、彼女の死の謎を追いかける浅見光彦の冒険が繰り広げられます。隅田川に潜む過去を解き明かす旅情ミステリーは、感動的であり、同時にハラハラする展開が秀逸です。

青森を舞台にした熱き想い『修羅奔る夜』


伊東潤の『修羅奔る夜』は、青森を舞台にした物語で、ねぶた制作にかける情熱が描かれています。主人公が家族の思いを背負って奮闘する姿には、多くの感動が詰まっています。

沖縄の官能を描く『熱夜』


草凪優の『熱夜』は、沖縄を舞台にした官能小説集です。文体の美しさとリアリズムが融合し、魅惑的な女性たちとの関係を通じて描かれる情熱的な物語は、心をつかむことでしょう。

力強い女性たちの物語『仕舞屋侍青紬の女』


辻堂魁の『仕舞屋侍青紬の女』は、強い女性たちが登場する時代劇です。凶刃に対抗する侍の友情や戦いが描かれ、時代の逆風に抗う彼女たちの姿が印象的です。

これらの新作は全て、3月11日に徳間文庫から発売されます。ぜひ期待して手に取ってみてください。どの物語も心を揺さぶり、感動が味わえること間違いなしです。新しい物語を通じて、読者たちの感情が豊かに彩られることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社徳間書店
住所
東京都品川区上大崎3-1-1目黒セントラルスクエア
電話番号
03-5403-4300

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