新たな魅力満載!「星と南風」の季節限定スイーツ
大丸松坂屋百貨店が手がけるオリジナルギフトブランド「星と南風」から、新しいスイーツが登場しました。夏の贈り物として用意された「さわたり茶潤羹(うるるかん)」は、高知県の美しい仁淀川上流域で栽培された沢渡茶を使用。本商品は、単なるスイーツではなく、高知の自然と文化を感じられる贈り物なのです。
「星と南風」誕生の背景
このブランドは、地域の特産品を活用し、その魅力を全国へ発信するために生まれました。大丸松坂屋は「Think LOCAL」という社会貢献の一環として、高知県の素晴らしい素材を取り入れた商品開発に取り組んでいます。昨年の冬には四万十栗を使った「しまんと蜜和栗」を販売し、好評を博しました。その成功を受け、さらに新しい製品を展開することとなったのです。
自然の恵みをスイーツに
新作の「さわたり茶潤羹」は、煎茶とほうじ茶の2種類を楽しむことができる水羊羹です。その柔らかなのど越しと、スッキリとした甘みが特徴で、暑い夏にぴったりの一品。開発には、高知の「株式会社ビバ沢渡」の岸本社長が関わっており、彼の茶畑で育まれた沢渡茶を生かしたスイーツの誕生に尽力されました。
発表会の模様
高知県庁で行われた商品発表会には、関係者が集まり、新作スイーツの詳細が語られました。大丸松坂屋の執行役員・臼井は、地方の産品を利用した取り組みが全国的に評価を受けていることを強調し、「この新製品を通じて高知県の魅力を伝えていきたい」と語りました。
また、試食した高知県産業振興推進部長の濱田美和子様も、その爽やかな味わいに感動し、「潤羹の名にふさわしいと感じました」とその絶賛ぶりを見せました。
高知でのさらなる展開
大丸松坂屋は、今後も「星と南風」ブランドを通じて、高知の魅力を発信し続ける方針です。特に、2025年には新たな商品の開発や、高知県の魅力を伝えるイベントを東京で開催予定。これにより、全国の皆さんに高知の自然と文化を広めることを目指しています。
購入方法
「さわたり茶潤羹」は、2025年8月6日からの期間中、大丸松坂屋のオンラインストアや、各店舗のギフトコーナーで購入することができます。特に、夏の贈り物として大切な方へ、または自分へのご褒美として楽しんでいただきたい一品です。この商品を通じて、高知の美しい自然を感じてみてはいかがでしょうか。
まとめ
「星と南風」の新作「さわたり茶潤羹」は、ただのスイーツではなく、地域の特産品を大切にする心を表しています。この商品を通じて、高知の魅力がさらに広がっていくことを期待しましょう。そして、この夏は「さわたり茶潤羹」を贈り物に選んで、特別なひと時を楽しんでみてください。