グラングリーン大阪南館がついにグランドオープン!
2024年3月21日、グラングリーン大阪の南館が正式にオープンし、多彩なショップやレストランの数々がその姿を見せました。この開発は、三菱地所が中心となった9社のジョイントベンチャーによって進められたもので、関西の中心地に新たな魅力を提供することを目的としています。
豊かなコミュニティスペース
グラングリーン大阪は、約4.5ヘクタールの大きさを誇る都市公園「うめきた公園」を中心に構築されています。この広大な公園は、自然とアートが融合した空間であり、訪れる人々にとって気持ちの良い憩いの場となっています。周囲には、ホテルや商業施設、開発中のイノベーションスペース「JAM BASE」など、様々な機能を持つ施設が集結。これにより、ビジネスや観光、レジャーなど多様なニーズに応えていきます。
南館には55店のショップとレストランがオープンし、食事やショッピングを楽しむことができます。さらに、2つのホテル、オフィスエリア、ウェルネス施設、MICE(Meeting, Incentive, Convention, Exhibition)施設も兼ね備えており、驚くほど多彩な機能が一つの場所に集約されています。特に、JR大阪駅に直結していることから、世界中から訪れるビジネスマンや観光客にとってもアクセスの良さが大きな魅力です。
環境への配慮と共同体の形成
「“Osaka MIDORI LIFE”の創造」という理念のもと、グラングリーン大阪では「みどり」と「イノベーション」が融合した、新しい価値体験の提供を目指しています。これは、プライベートセクターが環境保護や持続可能性を重視しつつ、地域の方々との連携を通じて実現されます。特に、MIDORIパートナーとの協力で、地域全体の発展を図る姿勢が強調されています。
JAM BASEの役割と新たな発信
また、イノベーション機関である「JAM BASE」もこのプロジェクトにおいて重要な役割を果たします。公式Instagramアカウントが開設され、ここでは日常の活動や取り組みが発信される予定です。このプラットフォームを通じて、更なるコミュニティ形成が期待されています。
MIDORI FES. 2025の開催
2025年5月3日から5日までの間、グラングリーン大阪ではMIDORI FES.が開催されます。このイベントは「公園から『世界にいいこと』に取り組む文化祭」として、多くの方々が楽しみながら自然や環境保護の重要性を体感できる機会です。特に「キミが楽しむと、世界がよろこぶ。」というスローガンのもと、参加者はアクティビティを通じて新たな気づきを得ることができます。
今後、一層の成長を見せるグラングリーン大阪とその周辺地域。関西を代表する新しい魅力がこの場所から世界に向けて発信されていくことでしょう。皆さんもぜひ、オープンしたばかりのこのスポットを訪れてみてはいかがでしょうか?