イグアスの効率化事例
2024-10-15 17:46:43
イグアス、マジックソフトウェアのEAIツールを活用し業務効率化を実現
イグアスの基幹システム連携成功事例
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社が、株式会社イグアスの成功事例を発表しました。イグアスは自社の基幹システムとしてIBM Power(IBM i)を使用しており、周辺システムとのデータ連携にEAIツール「Magic xpi」を採用しました。この導入によって、開発工数を約30%削減し、システムの保守性を大幅に向上させたことが大きな成果です。
Magic xpiの導入効果
イグアスが導入した「Magic xpi」の効果は多岐にわたります。まず、開発工数の削減が挙げられます。従来は手動のプログラム記述が必要だったデータ変換作業が、専用ツールによって自動化されることで、作業時間を大幅に短縮しました。また、テスト工数も省力化され、データ変換の検証が入出力の確認のみで済むようになりました。これにより、テストにかかる時間も削減されています。
さらに、標準化されたシステムの導入により、保守性が向上しました。従業員特有の技術に依存せず、属人化のない信頼性の高いシステムが構築され、万が一のエラー時にも迅速にリカバリーするためのログ確認が容易になりました。
Magic xpi選定の理由
イグアスが「Magic xpi」を選定した理由は、IBM Power(IBM i)との高い親和性にあります。データ変換用のアダプタが標準装備されており、ハンズオンセミナーでその使いやすさを評価できたことも大きなポイントです。また、AS/400からIBM Powerへの移行に関しても、高い実績とノウハウを持っているため安心して導入が決定されました。
今後の展望
イグアスは今後、社内で使用しているNotes/DominoやMS Accessのプログラムを、ローコード開発ツール「Magic xpa」に置き換えることを検討しています。これにより、さらなる業務の効率化と柔軟なシステム運用が見込まれています。
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社について
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社は、世界50カ国以上にビジネスネットワークを展開するマジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)の100%出資による日本法人です。ローコード開発ツール「Magic xpa」とデータ連携プラットフォーム「Magic xpi」を中心に、さまざまなソリューションを提供しています。
東京を本社に、全国主要9都市に拠点を展開し、800社以上のパートナーを通じて製品を販売、サポートしています。代表取締役社長の佐藤敏雄が率いる同社は、さらなる技術革新と顧客満足度の向上を追求し続けています。
会社情報
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マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
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