スケーターと小学館が手掛ける新しい探究学習プログラム
株式会社小学館集英社プロダクション(ShoPro)とスケーター株式会社が協力し、公教育向けの探究学習プログラムを無償で提供することを発表しました。このプログラムは、実生活の中で使われるお弁当箱をテーマにしており、児童生徒たちが楽しみながら学びを深められる内容になっています。
プログラムの概要
今回のプログラムの名前は「お弁当箱を科学する!材料の性質を活かした製品を考えよう」です。スケーターが展開する『ふわっと弁当箱』を題材に、素材の特性や製品の開発工程について学ぶことができます。生徒はこの教材を通じて、実際の製品をもとに自らの理想のお弁当箱をデザインすることが求められます。
教育現場におけるニーズ
最近の教育現場では、「社会に開かれた学び」の重要性が高まる中、多忙な教員たちは新しい教材や企業との連携に課題を感じています。このような状況の中で、企業連携型のコンテンツの需要が増えてきています。この探究学習プログラムは、企業と学校が協力し合う新しい形の学びを提供します。
授業の具体的な内容
プログラムでは、映像教材を使用し、生徒たちはスケーターのお弁当箱を起点にして材料の違いや特徴を理解します。また、お弁当箱の開発の過程を詳しく知ることで、ものづくりの楽しさや重要性を感じることができるでしょう。さらに、自分自身でお弁当箱を設計する課題を通じて、創造的な思考力を育むことが期待されます。
参加方法と条件
このプログラムは、全国の小学校および中学校の教育者に向けて開放されており、無償で提供されます。実施対象は小学校1年生から中学校3年生まで、参加を希望する教育者は指定のフォームを通じて申し込むことができます。
ShoProの今後の展望
ShoProは、今後もCOMPASSとの連携を強化し、子どもたちに「未来を創る力」を育てる教育環境を提供するため様々な教材を並行して作成していく予定です。実社会との接続を意識した学びの場を設けることで、子どもたちが主体的に学び、未来の社会において重要な役割を果たすことを目指しています。
このプログラムを通して、子どもたちがより深い学びを体験し、科学やものづくりに興味を持つきっかけになればと考えています。