メタジェンがASEAN地域への進出を発表
株式会社メタジェン(以下、メタジェン)は、2月10日にシンガポールで開催されたGlobal Knowledge Hub Forumにて、「腸内デザイン共創プロジェクト(Gut Design Project、略称:GDP)」をASEAN地域に拡張する新たな取り組みとして、「Gut Design Project ASEAN(GDP ASEAN)」の発表を行いました。メタジェンは、最先端科学を用いて腸内環境を制御する「腸内デザイン®」のコンセプトを基にしたヘルスケアの実践を進めています。
腸内デザイン共創プロジェクトの背景
メタジェンは、企業連携を通じて腸内環境に関する知識を深め、社会におけるヘルスケアの質を向上させることを目指してきました。設立以来10年にわたり、日本国内で40社以上の企業とともに共同研究や商品開発を行い、腸内デザイン市場の構築に努めています。この取り組みをもとに、この度新たにGDP ASEANが設立されました。このプロジェクトの目的は、これまでの日本での実績を生かし、東南アジア地域へとその影響を広げることにあります。
ASEAN地域における腸内デザインの必要性
近年、東南アジアの食文化は急速に変化しており、食の欧米化が進行しています。この変化は、糖尿病や炎症性腸疾患(IBD)、過敏性腸症候群(IBS)といった生活習慣病の増加に寄与しています。腸内環境が健康と疾病予防に密接に関連していることが判明しており、個人ごとの腸内環境に合った適切なヘルスケアが求められています。しかしながら、東南アジアには包括的な腸内環境関連のソリューションが不足しており、今後は個別化されたヘルスケアが必要とされています。
このプロジェクトを通じて、メタジェンは東南アジアにおける腸内環境に基づく健康づくりを支援することを目指します。GDP ASEANに参加する企業として、味の素、カルビー、株式会社明治フードマテリアなどが名を連ねており、彼らとの協力を通じて地域のニーズに合わせた商品開発を進めます。
今後の展望と活動概要
メタジェンは、GDP ASEANの運営を2026年4月から開始する計画です。これに伴い、既存の腸内デザイン共創プロジェクトは「腸内デザイン共創プロジェクト Japan(GDP Japan)」に名称変更され、これまで培った知見を新たな地域に生かしていく方針です。さらに、腸内環境に基づくヘルスケアの研究プログラムや、漢方薬やマイクロバイオームに関する研究など、多岐にわたる研究開発を進めていきます。
メタジェンは、国内外の企業や団体との連携を通じて、腸内デザイン市場のさらなる発展を推進し、腸内環境に関する正しい知識の普及とその社会実装を目指しています。これにより、より多くの人々が健康を手に入れる手助けをすることを目指しています。今後の展開が楽しみです。
会社概要
- - 社名:株式会社メタジェン
- - 所在地:山形県鶴岡市覚岸寺字水上246-2
- - 設立:2015年3月18日
- - 代表者:福田真嗣(代表取締役社長CEO)
- - ウェブサイト:https://metagen.co.jp
- - 事業内容:腸内環境に合ったヘルスケアの社会実装に向けて、研究開発や商品開発を行う事業を展開しています。