福岡で楽しむ！日本画ワークショップ「野の和」が開催決定

福岡で本格的な日本画の魅力を体感しよう

福岡市中央区に位置するUNPLAN Fukuokaが、注目の日本画ワークショップ「野の和」を2025年8月23日に開催します。本ワークショップは、地域住民や宿泊者にとって、アートを通じた新しい体験の場を提供し、交流を促進することを目的としています。

日本画ワークショップ「野の和」の詳細

開催日時と場所

- 日付: 2025年8月23日(土)
- 時間: 時間は5回に分かれており、11:00〜、12:00〜、13:00〜、14:00〜、15:00〜
- 場所: UNPLAN Fukuoka（福岡県福岡市中央区大手門3丁目4-1）の5階ラウンジ

参加料金

参加料金は4,000円（税込）で、事前予約が必要です。これは先着順で、予約完了の通知が届いた時点で確定されます。

対象者と参加方法

このワークショップは小学生以上を対象としており、UNPLAN Fukuokaの宿泊者やカフェ利用者、地域住民全てに参加の機会が開かれています。

日本画材の展示も

合わせて、8月1日から23日までUNPLAN Fukuokaの1Fカフェスペースで、日本画材の展示も行います。絵筆や岩絵具といった、実際に使用される画材の魅力を感じることができます。

アート体験の背景

UNPLAN Fukuokaは、便利な立地にあり、国内外からの旅行者を集めるホステルです。特に海外からの宿泊客は、福岡でしか味わえない体験を求めており、そのニーズに応えることを目指しています。これまでに屋台を巡る「YATAI Hopping」のような体験プログラムを提供しており、さらなるアクティビティの実施を模索していました。

この流れの中で、日本画体験を提供する合同会社野の画家と出会い、今回のワークショップの企画に至りました。本イベントは宿泊者だけでなく、地域に住む方々も参加できる機会となり、地元の魅力を再発見する場となることが期待されています。

ワークショップの流れ

ワークショップは、参加者が一人ずつ40分間を持つ形式で進行します。日本画家の立木美江が監修し、参加者に適した題材を用意します。まずは基礎知識を学び、次に下絵を写して色を塗るといった手順を経て、日本画の制作を楽しめます。また、使用する絵筆や岩絵具は、本格的なものが用意されており、完成した絵は持ち帰ることが可能です。

立木美江について

立木美江は、九州産業大学大学院で博士号を取得し、日本画や日本美術の研究にも取り組む著名な画家です。彼女は自然の草花や枯葉をテーマにした作品を数多く手がけており、社会起業家としても活動しています。これまでに受賞歴も豊富で、展示活動も広範です。

参加の流れとお問い合わせ

参加希望者は、事前に予約する必要があります。UNPLAN Fukuokaの公式サイトから予約フォームへアクセスし、申し込み後、確定のメールを待つことになります。参加に関するより具体的な情報や最新の更新については、UNPLAN FukuokaのInstagramを通じて確認することができます。

アートを通じて、新たな体験や人々との交流を楽しむチャンスをぜひ逃さないでください。