国土交通省、エン・ジャパンとタッグ!DX人材採用で社会課題解決へ
国土交通省は、エン・ジャパン株式会社と連携し、DX推進人材の採用を成功させました。2024年2月に実施された『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』では、業務改革、情報セキュリティ、データ利活用など、デジタル改革を推進する専門性の高い4名が新たに国土交通省に入庁しました。
国土交通省は、道路や建物だけでなく、鉄道、河川、港湾、航空、災害対策、観光、気象など、国民生活と密接に関わる幅広い分野を管掌しています。約6万人の職員が、国民の安全・安心な暮らしを支えるために日々活動しています。
近年、デジタル技術の進展に伴い、データの重要性が高まっています。国土交通省は、デジタル改革を加速し、世界水準のデジタル社会の実現を目指しています。そのために、外部人材の登用が不可欠となり、エン・ジャパンとの連携による公募プロジェクトが実施されました。
今回の採用では、エン転職、AMBI、ミドルの転職など、ターゲットに合わせた複数の求人サイトを活用することで、幅広い層から応募を集めました。
エン・ジャパンは、社会的なインパクトが大きい人材採用を支援する『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を展開しています。中央省庁、自治体、NGO/NPO、スポーツ団体など、さまざまな組織の募集を支援し、社会課題の解決に貢献しています。
国土交通省のデジタル改革を推進する4名の採用は、社会課題の解決に向けて、官民連携による人材活用がますます重要になっていることを示しています。
エン・ジャパン株式会社について
エン・ジャパン株式会社は、求人情報サイト「エン転職」や「エンエージェント」など、人材サービスを提供する企業です。人材採用支援だけでなく、入社後活躍支援サービス、適性検査、求人支援ツール、オンライン型リファレンスチェックサービスなど、多岐にわたるサービスを提供しています。
社会課題の解決に向けた人材活用
国土交通省の取り組みは、社会課題の解決に向けて、専門性の高い人材を活用することの重要性を示しています。企業も、社会貢献を意識した人材採用を進め、持続可能な社会の実現に貢献していくことが求められます。