行政DXの秋、関西での新たな挑戦
2025年10月29日と30日、京都市の勧業館みやこめっせで開催される「地域×Tech関西」に、生成AIやデジタル民主主義の分野で注目を集めるPolimill株式会社が出展します。これにより新たな技術とアイデアが地域にどのように実装されるのか、参加者にとって貴重な体験が提供されることでしょう。
出展への意気込み
Polimillは、これまで九州や東北で数々の展示会を実施し、自治体職員や地域の関係者から大きな関心と反響を得てきました。特に、地域×Tech九州や地域×Tech東北の際には、会場が満員になるほどの熱気あふれるセミナーを開催し、生成AIや行政DXへの関心の高まりを肌で感じました。
2025年に入り、Polimillはさらに多くの地域でその存在感を強めるため、関西での出展を決定しました。そこで、どのような製品を紹介し、どのように地域社会に価値を提供するのか、示していきます。
展示内容
Polimillが出展する2つの主要な製品、
Surfvoteと
QommonsAIについて詳しく見ていきましょう。
Surfvote(サーフボート)
Surfvoteは、さまざまな社会課題を「イシュー」として扱い、ほぼ毎日新しい提案が掲示されています。これは、大学の教授や専門家だけでなく、地方自治体や一般市民を含む多様な立場からの意見が反映されています。利用者は、アカウントを作成することで、自分の意見をもとに投票し、コメントを投稿することができます。これにより、社会の分断を和らげることを目指し、参加者同士がコミュニケーションする場を提供します。
Surfvote製品情報はこちら
QommonsAI(コモンズAI)
QommonsAIは、自治体向けの高機能生成AIソリューション群であり、主に「議会対応AI」や「公共サービスサポートAI」など特化した機能を提供します。これにより業務の効率化や政策立案(EBPM)の支援を行い、自治体の独自課題に応じた解決策を見つける手助けを行います。さらに、2026年までには1200以上の自治体に浸透することを目指しています。
災害対応やヒューマノイドとの協力による共同プロジェクトを通じて、公共分野での実装を加速させるとともに「残すに値する未来」の実現に向けた活動を続けます。
QommonsAI製品情報はこちら
参加者へのメッセージ
Polimillは、現代のデジタル社会の中で誰もが意見を出し合い、また議論できる環境を創出することが重要だと考えています。行政や地域社会の皆さんと共に作り上げる、新しい未来に向けた一歩を踏み出す絶好の機会です。
2025年に関西での展示会を通じて、我々の技術が地域にどのような変化をもたらせるのか、ぜひご期待ください。