渋谷に新たな体験型飲食施設「VREX」が誕生！VRとグルメを同時に楽しむ新天地

渋谷に新感覚の大型店舗「VREX(ヴィレックス)」誕生

2017年11月29日、東京都渋谷に新たな体験型飲食施設『VREX 渋谷宮益坂店』がオープンしました。運営するのは、創業104年を誇る書店業界の老舗・株式会社フタバ図書。VR（バーチャルリアリティ）やAR（拡張現実）を活用し、ゲームを楽しみながら本格的な飲食が楽しめるというユニークなコンセプトで展開しています。

ゲームと飲食が融合する新たな体験

『VREX』では、グループでVRゲームを楽しみながら、本格的な料理を堪能できるという新しいスタイルを提案。約50種類のフードメニューと、アルコールを含む約100種類のドリンクを取り揃えており、食事をしながらゲームに興じることができます。従来のVR施設における課題だった、ゲームの待ち時間におけるストレスを軽減するため、飲食を楽しむ時間や、他のプレイヤーのプレイをモニターで観覧する体験を提供しています。

多彩なゲームブース

施設内には、最大6人でプレイできるAR体験「HADO」のブースが1つ、そして最大4人で遊べるオリジナルVRゲームのブースが3つ用意されています。この中でも特に注目すべきは、VR業界最長のプレイ時間を誇るオリジナルゲーム「バーチャルライフ」です。通常のVRゲームの平均プレイ時間が約5分であるのに対し、本ゲームではなんと約30分もの時間を楽しむことができます。

VRゲームというと、これまでは1人で没入感を楽しむ形式が主流でした。しかし、VREXで提供されるゲームは、仲間とコミュニケーションを取りながら協力して楽しむ内容が中心になっています。さらに、毎月1本の新しいゲームが追加される予定なので、リピーターも飽きることなく通うことができそうです。