新マガジン創刊
2025-10-31 11:04:59

日本と世界をつなぐ新しいライフスタイル『Time Out Japan Magazine』創刊

新たなライフスタイルを提案する『Time Out Japan Magazine』



タイムアウトジャパンが新たに創刊する雑誌、『Time Out Japan Magazine』が2025年10月31日よりスタートします。このマガジンは、日常生活と旅行の境界を曖昧にするライフスタイルを提案し、旅と日常をつなげることを目指しています。運営は、東京都渋谷に本社を置くORIGINAL Inc.で、編集方針は現地の文化や暮らしを重視するもの。誌面は日本語と英語の2言語で展開され、主要な商業施設、空港、ホテルなどで無料配布されます。

表紙を飾るのは「新しい学校のリーダーズ」



創刊号の目玉として、表紙に登場するのはダンスボーカルグループ「新しい学校のリーダーズ」です。活動10周年を迎える彼女たちは、世界進出に伴う文化の交差点について魅力的なインタビューを展開しています。彼女たちの魅力が誌面を彩る中、読者に新しい視点を提供することでしょう。

旅と日常が交差する新たなライフスタイル



近年、暮らしを旅行に持ち込むスタイルが広がりつつあり、旅と日常の境界が曖昧になっています。その影響で、旅先の経験が日常生活に浸透し、逆に日常の発見が次の旅に繋がるという好循環が生まれています。このようなライフスタイルを求める人々が増加していることを受け、今回の創刊が生まれました。

特集:日本の食文化に没入せよ



創刊号の特集では、世界中から注目が集まる日本のガストロノミーに焦点を当てます。「世界のベストレストラン50」のチェアマンである中村孝則氏が、地方に根ざした発酵文化や保存食の知恵について語ります。また、注目のデスティネーションとして石川、福岡、新潟を取り上げ、ローカルの魅力を紹介します。さらに大阪から選出された「ラシーム」のシェフ高田裕介氏が新しい食体験の戦略について語る特集も必見です。

旅行者のためのエチケットガイド



訪日外国人向けに、文化の違いをユーモラスに解説した「エチケットガイド」も収録。日本で困ることの例を挙げ、読者同士の異文化理解を促進する内容となっています。これにより、国内外のリーダーがともに楽しめる実用的な情報が提供されます。

発行概要と配布詳細



このタブロイドは、隔月発行が予定されており、各国から3万部作成。全国主要都市の商業施設や観光地などにて配布されるため、多くの人々に新たなライフスタイルの提案を届けることが期待されています。発行はタイムアウトジャパンとORIGINAL Inc.が担当し、博報堂の協力を得ています。

タイムアウトの背景



タイムアウトは1968年にロンドンで創刊され、ローカルエキスパートによって編集されてきました。現在は333都市、59カ国で展開されるグローバルブランドとして、日本国内でも独自の視点から情報を発信しています。新たな『Time Out Japan Magazine』が、その伝統を受け継ぎつつ、現代のニーズに合ったコンセプトで展開されることを期待しています。


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会社情報

会社名
オリジナル株式会社
住所
東京都渋谷区広尾5-9-9
電話番号
03-5792-5722

トピックス(ライフスタイル)

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