超スマート社会の未来を探るフォーラム
2021年3月8日、東京工業大学の「超スマート社会卓越教育院」主催による第3回SSS推進フォーラムがオンラインで開催されます。このフォーラムのテーマは「バーチャル空間(デジタルツイン)の進化と新しいライフスタイル」で、最新の技術に関する知見を深める貴重な機会となっています。
フォーラムの趣旨
フォーラムでは、デジタルツインやAI(人工知能)、AR(拡張現実)及びVR(仮想現実)といった先進的な技術について、さまざまな専門家が講演を行います。これらの技術がどのように私たちの日常生活や産業に影響を及ぼすのか、具体的な応用事例を交えて具体的な未来像を論じる場です。
プログラムの詳細
開会の辞
- - 阪口 啓氏(超スマート社会推進コンソーシアム コーディネーター、東京工業大学副学長)
基調講演
- - 榊原 彰氏(日本マイクロソフト 執行役員 最高技術責任者)
その他の講演者
- - 上野 晋一郎氏(NTTアーバンソリューションズ取締役 デジタルイノベーション推進部長)
- - 大曲 康仁氏(アズビル 東南アジア戦略企画推進室マネージャー)
- - 及川 洋光氏(富士通株式会社 エバンジェリスト推進室 室長)
- - 川上 玲氏(東京工業大学 特任准教授)
- - 岩附 信行氏(超スマート社会推進コンソーシアム 運営委員長)
- - 水本 哲弥氏(東京工業大学 理事・副学長)
各講演者はそれぞれの立場から、デジタルツインやAI技術がどのように社会に実装され、私たちの生活をどのように変えるのかを語ります。特にデジタルツイン技術は、物理的なものをデジタル空間に再現することで、新しいライフスタイルの実現に寄与すると考えられています。
参加方法
このフォーラムは一般参加も可能で、参加費は無料です。参加希望者は、公式サイトの申込フォームから事前に申し込む必要があります。申込締切日は2021年3月3日で、参加希望の方は早めに申し込むことをお勧めします。
申し込みリンク
第3回SSS推進フォーラム申込フォーム
まとめ
「超スマート社会」が目指す未来像は一人ひとりの日常生活にどのように役立つのか、また、さまざまな技術がどのように結びつくのかを考える良い機会です。このフォーラムを通じて、多くの参加者が未来の社会に向けた実践的なアイディアを見出すことを期待しています。
参加を希望する方々は、ぜひお見逃しなく。オンラインでの開催なので、自宅から気軽に参加できるのも魅力です。今後の超スマート社会の展望について共に学び、考えていきましょう。