山梨県に新しいスタートアップ支援拠点が誕生！事前登録受付開始

山梨県に新たなスタートアップ支援拠点が登場

山梨県で、新しいスタートアップ支援の拠点が2025年度中に開業を予定しています。今回、シェアードワークプレイス「co-ba」を運営するバ・アンド・コー株式会社が、入居希望企業の事前登録を開始しました。この新たな支援拠点は、山梨県のスタートアップ環境をさらに活性化することを目指しています。

事前登録の開始

2024年11月28日（木）から、スタートアップ支援のための施設に関する概要資料の配布が始まります。事前登録を受けた方には、最新情報やイベント案内、山梨県の事業環境に関するコンテンツが配信される予定です。これにより、企業は山梨県での事業展開のイメージを具体的に持つことができるようになります。

山梨県のスタートアップ支援プログラム

これまでも山梨県では、スタートアップに向けた様々な支援が実施されてきました。実証実験サポート、アクセラレーションプログラム、資金調達サポート、さらには起業家支援融資など、多岐にわたります。新設される支援拠点は、これらのプログラムをさらに充実させる役割を果たすことになるでしょう。

特に、この拠点は単なる業務の支援に留まらず、山梨県内の起業家たちが集まり、共に成長していくためのコミュニティの形成に注力しています。同じ志を持つ人々が集う場所として、多様なネットワークが構築される見込みです。

事前登録の流れ

入居を希望する企業は、まず資料請求または施設説明会に参加し、その後事前登録の案内を受けるという流れになります。事前登録は、入居を確約するものではありませんが、先行するスタートアップ企業の情報提供や、施設の設計、運営プランについての詳細を知る機会が得られます。

興味のある方は、この機会にぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

また、山梨県での事業展開に関する相談窓口も用意されています。Facebookメッセンジャーや質問フォームを通して、専門家から直接アドバイスを受けることができます。

バ・アンド・コー株式会社の成り立ち

バ・アンド・コー株式会社は、2023年11月に新たに設立されました。この会社は、場づくりを通じて「つくるだけではなく、ともによりそう」をモットーとしており、今後も様々な支援活動を通じて、地域の発展に寄与することを目指しています。所在地は東京都渋谷区恵比寿で、シェアードワークプレイスやインキュベーション施設の運営から空間デザインまで広範な事業を展開しています。