津山まなびの鉄道館で開催される特別イベント情報

津山まなびの鉄道館で特別イベント開催

津山まなびの鉄道館では、10月の週末にわくわくする特別なイベントが目白押しです。鉄道ファンや家族連れに向けて、多彩なプログラムが用意されていますので、ぜひ訪れてみてください。

あめつちの登場

まず注目すべきは、10月4日と5日に運行される「あめつち」です。この特別な車両は、因美線の秋をテーマに持つ魅力的な存在で、津山まなびの鉄道館においても展開されます。運行時間は12時から12時15分までの約15分間となっており、実演や分割は行われないため、タイミングを逃さないように注意が必要です。

ナイトイベントのライトアップ

続いて、同じく4日、5日の夜にはナイトイベントが開催されます。普段とは異なる美しいライティングが施された鉄道館と車両が見学でき、新たな魅力を引き出します。この夜には、旧国鉄色を纏った現役車両、キハ40ノスタルジーが転車台に登場します。開館時間は17時から19時30分までですが、早めの入館をお勧めします。午前中の通常開館時間中は再入場できないため、注意が必要です。

本格的なミニSL乗車体験

また、10月11日、12日、13日には、ミニSLの乗車体験も行われます。この小さな機関車でも、乗客を楽しませる本格派。場所は「いこいの広場」で、参加費は100円。時間は10時から12時、13時から15時までの2部制です。子供たちがシャンシャンという音を聴きながら夢中になれる瞬間を楽しめます。

転車台実演と車両解説

そして、13日には「まなびの転車台実演」が予定されています。こちらでは、保守用車を用いた回転実演とラッセル装置の開閉実演が行われます。岡山保線区の専門家による解説付きですので、鉄道に関する新たな知識を得る絶好の機会です。転車台の実演は12時頃と15時頃で行い、ラッセル装置の実演もそれぞれの時間帯に行われます。

キハ33車内見学会

特にお子様に朗報なのは、同日12時から16時の間にキハ33車両の見学ができる見学会です。午前中には運転室も開放される特別な時も設けられており、お子様とその付き添いの方が楽しめる体験が展開されています。

注意事項

更に、イベントに関して気を付けるべき点もあります。天候により、急遽イベントが変更や中止される可能性があるため、公式情報をしっかり確認しておくことをお勧めします。また、ナイトイベントでは照明が暗く、足元が不安定な場所もありますので、安全のために歩きやすい靴での訪問をお勧めします。

津山まなびの鉄道館での特別なイベントは、しっかりとした鉄道の魅力を感じることができる貴重な機会です。ぜひご家族揃って足を運んで、鉄道の世界に触れてみてください。