クリエイター必見の新ミニPC、GMKtec『NucBox K12』
GMKtecが新たに発表したミニPCの『NucBox K12』は、クリエイターやゲーマー、高機能を求めるユーザーを意識して設計されています。特に、AMDの最先端技術であるRyzen 7 H255プロセッサを搭載しており、最高性能を発揮します。このプロセッサは8コア16スレッドを誇り、基本クロック3.8GHz、最大ブーストクロック4.9GHzのスピードを実現。クリエイティブな作業やゲームプレイも快適に行えます。
デザインと性能の両立
NucBox K12は、従来のKシリーズとは異なり、航空機グレードのアルミニウム合金を使用したボディを採用しており、スタイリッシュな外観と堅牢性を兼ね備えています。また、カラフルなRGBライティングが施されており、デザイン性も大きな魅力です。
高性能グラフィックス
このミニPCは、AMD Radeon 780Mグラフィックスを搭載しており、小型ながら優れた処理能力を持っています。特に、Oculinkインターフェースを利用することで外部GPUや高速ストレージに容易に接続でき、クリエイターやゲーマーにとって没入感のある体験を提供します。
GMKtecのテストでは、NucBox K12はCineBench R23 nTで16150点を記録し、Ryzen 7 8745HSを上回る性能を示しました。この数値は、特に動画編集や3Dレンダリングを行うクリエイターにとって期待できるものです。
圧倒的な拡張性
『NucBox K12』は、2つのDDR5 SO-DIMMスロットを搭載しており、最大128GBのメモリ拡張が可能です。これにより、マルチタスクや重いアプリケーションをスムーズに実行できます。
さらに、ストレージに関してもPCI Express 4.0 x4接続のM.2スロットを1基、x2接続のスロットを2基用意しており、最大3台のNVMe SSDを装着できます。これにより、大容量データの保存や高速なOS起動が期待できます。
多様な接続オプション
『NucBox K12』は多数の接続ポートを備えており、前面にはUSB 3.2 Gen 2タイプのポートが3つ、オーディオジャックが1つあります。背面には、USB4、HDMI 2.1、DisplayPort 1.4など、多様な出力が可能なポートが揃っていて、最大4画面の同時出力も可能です。これにより、広範囲な作業環境を構築できます。
冷却性能と静音性
GMKtecは冷却性能にもこだわっています。高性能VC均熱板と静音のターボファンを搭載し、長時間の使用でも安定した動作を実現。また、冷却ファンと専用補助ファンにより、ノイズを抑えた静かな環境を提供します。
ネットワーク性能
『NucBox K12』は、最新のWi-Fi 6EとBluetooth 5.2にも対応しており、高速で安定した無線接続が可能です。さらに、有線LANには2.5GBASE-Tに対応したRJ-45端子を2基設け、大容量データの送信にも対応します。
コンパクトで高性能な選択肢
この『NucBox K12』は、限られたデスクスペースでも高い性能を求めるユーザーに最適な製品です。質の高いミニPCとして、クリエイターやゲーマーにとって強力な選択肢となることでしょう。
ぜひ、新しい『NucBox K12』のパフォーマンスを体験してみてください。