LIRIS契約管理アプリ
2020-09-15 11:00:04
LIRISが発表した契約管理アプリが企業のDXを支援 – 業務効率化を加速する新時代のツール
LIRISが企業の契約管理を一新
現在、多くの企業が直面する契約業務の課題を解消するため、リーガルテック企業のLIRISが新しいソリューションを提供します。彼らが開発した『LIRIS 契約ライフサイクルマネジメント』は、契約管理業務をAIによって効率化し、企業のバックオフィスに新たな働き方をもたらすことを目的としています。
背景と課題
最近の「Withコロナ」時代において、テレワークが急速に普及する中で、多くの企業では契約業務の非効率性が明らかになりました。依然として紙ベースでの管理が主流であったり、手作業によるミスが経営リスクを生む要因となっています。特に契約情報の管理不備や、社内での情報伝達の遅延が業務全体の生産性を低下させる要因になっていることが多いのです。これに対し、LIRISでは、テクノロジーの導入を通じてこれらの問題を解決しようと考えたのです。
サービスの概要
『LIRIS 契約ライフサイクルマネジメント』は、企業が必要とする契約情報を迅速に管理し、スムーズに運用できるよう設計されています。このアプリはAIアルゴリズムを備えており、高度なデータ抽出機能を持つため、ユーザーは契約書をアップロードするだけで、契約に必要な情報を瞬時に取得することが可能です。さらに、直感的なインターフェースにより、企業の法務部門やその他の部門とも簡単に連携できる環境を提供します。
主な特徴
LIRISの契約管理アプリには、以下のような特長があります。
1. 電子管理と情報集約: 契約書を電子的に管理し、関連情報を一元的にまとめることで、必要な情報に迅速にアクセス可能です。これにより、リモートワークの普及が進む中でも情報の扱いがスムーズになります。
2. AIによる情報の自動抽出: 独自のアルゴリズムにより、PDFやWord形式の契約書から必要な情報を自動的に抽出し、再利用可能なデータとして一覧化します。特に契約更新に関する情報は自動計算され、業務の効率が大幅に向上します。
3. タスクの一元管理: 部署間での業務依頼や進捗状況の把握をカード形式で管理。この機能により、作業の漏れを防ぎ、同時にシンプルな依頼フォームを通じて円滑なコミュニケーションを促進します。
4. 豊富な契約文書テンプレート: 約300種類の契約書や法的文書のテンプレートも提供しており、法律に関する不要な手間を減らしてくれます。
業界イベントへの出展
LIRISは2020年9月16日から開催される「第1回法務・知財EXPO」にも出展。この機会に、実際のデモ画面を通じてアプリの機能を多くの方々に体験してもらう予定です。
会社概要
LIRISは、リーガルテックの分野でテクノロジーを駆使した業務効率化を進めています。彼らの使命は、リーガル業務の課題に対して革新的な解決策を提供し、人々の生活をより良いものにすることです。今後も新たな機能の追加や改善に努め、業界の発展に寄与する姿勢を崩さずに努力していきます。
「LIRIS 契約ライフサイクルマネジメント」の導入を通して、企業のバックオフィスがどれだけスムーズに運用できるようになるか、今後の展開に期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
-
LIRIS株式会社
- 住所
- 東京都中央区京橋1-1-5セントラルビル2階fabbit京橋
- 電話番号
-