2025年に向けた全固体電池の革新を探る
2025年、全固体電池の実用化が待ち望まれています。この新しい技術は、リチウムイオン電池の次なる進化形として注目されており、多くの企業がその実現に向けて開発に取り組んでいます。この状況を背景に、ストックマーク株式会社はオンラインセミナー「全固体電池の現在地 - 2025年、実用化に向けた転換点を読み解く」を5月15日に開催します。
全固体電池とは?
全固体電池は、従来のリチウムイオン電池の液体電解質を固体に置き換えることで、安全性と性能を向上させた革新的な技術です。その特性から、特に電気自動車(EV)においての利用が期待されており、薄型で大容量な設計が可能となります。大手メーカーも注目しており、トヨタ自動車は2027〜2028年の商業化を目指しています。
セミナーの内容
今回のセミナーでは、東京科学大学全固体電池研究センターの池松正樹特任教授を講師に迎え、最先端の研究成果や実用化に向けた技術的ブレークスルーについて詳しく解説します。全固体電池が実用化へ向けて直面する課題や、主要メーカーの取り組みの状況も紹介され、研究開発から市場実装に至るまでの幅広い情報を得ることができます。
誰におすすめ?
このセミナーは、製造業で全固体電池の開発に携わる方、全固体電池関連の技術や事業の可能性を探りたい企画・戦略部門の担当者、全固体電池の最新トレンドに興味がある方など、さまざまな方々におすすめです。技術的な基礎から社会実装に向けた進展まで、実用化前夜の全固体電池の動向を把握できる貴重な機会です。
参加詳細
- - 日時: 2025年5月15日(木) 16:00-17:00
- - 場所: オンライン(Zoom)
- - 参加費: 無料(事前登録が必要)
参加希望の方は、ぜひ以下のリンクからお申込みください。
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ストックマーク株式会社について
ストックマークは、最先端の自然言語処理技術を駆使し、企業の事業創造活動をサポートしている会社です。数万サイトのビジネスニュースを解析し、それを企業の実務に役立つ形で提供する「Anews」や、市場調査に活用できる情報を構造化する「Astrategy」を展開しています。2025年に向けた全固体電池の取り組みや市場動向を敏感にキャッチするための情報提供にも注力しています。
会社名は「ストックマーク株式会社」で、2016年設立の東京都港区に本社を置いています。
今後の技術発展を見据えた重要なセミナーに参加し、全固体電池の未来を共に考えましょう。