企業の未来を守る新しいM&Aの形
THE WHY HOW DO COMPANY(以下、ワイハウ)は、新たな取り組みとして「M&A安心宣言」を発表しました。この宣言は、日本全国に広がる後継者不足に悩む127万社もの企業に対し、事業承継の問題に真正面から取り組むものです。この取り組みは、地域経済や雇用、従業員とその家族の生活に直結するものであり、社会的に非常に意義のあるテーマです。
「M&A安心宣言」は、単なる売却にとどまらず、企業の理念、文化、従業員を守りながら持続的成長を実現することを目指しています。社⻑の亀田信吾氏が全国各地を飛び回り、売り手の経営者と直接対話を行うことで、彼らの思いを理解し、共に未来を描くことを大切にしています。
M&Aの原点は「人助け」
亀田社⻑は「M&Aは数字だけの取引ではありません。経営者の人生、従業員の誇り、お客様との絆、これらすべてを守ることが『人助け』であるべきです」と語ります。ワイハウでは、法律家や金融人、マスコミの経験を持つ多様な経歴の役員陣が集結し、この「人助けの気持ち」を忘れずにM&Aに臨む姿勢を強調しています。
彼の姿勢は、実際に現場に足を運び、経営者と膝を突き合わせることで、信頼関係を築くことができると信じるからです。この泥臭く人間味あふれる実践こそが、ワイハウの「M&A安心宣言」の真髄です。
亀田社⻑の全国行脚の意義
亀田社⻑本人が現場を回る理由は、企業には財務諸表では表現できない「想い」という大切な価値が存在すると学んだからこそです。彼は企業を「家族」として迎え入れ、その成長を共にサポートすることをお約束します。特にホスピタリティ精神を大切にし、経営者と直接話すことでしか生まれない深いつながりを築くことに努めています。
ワイハウの「M&A安心宣言」5つの約束
この宣言には以下の5つの約束があります。
1. 売却を前提としない長期保有の原則
2. 企業文化と雇用の継承
3. グループ全体でのシナジー創出
4. 経営の自主性を尊重
5. 現場主義による伴走支援
多様な専門家による支援
ワイハウは、業界のプロフェッショナルで構成された経営陣によってこの「人助けM&A」を実行しています。専門家には弁護士や元検察幹部、金融機関出身者、報道機関の元幹部、公認会計士などが揃い、企業の透明性と健全性を担保しています。
事業承継の決断
M&Aを検討する経営者の方々にとって、事業承継は最も重要な決断の一つです。ワイハウは、後継者不足を抱えつつ従業員の雇用を守りたい企業や、企業文化を大切にしてくれる承継先を探している企業、単独での新規事業やDXに挑戦したい企業など、さまざまなお悩みを持つ経営者に寄り添います。確認したいことや相談したいことがあれば、ぜひお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ先
ワイハウ株式会社のM&A担当窓口への問い合わせは、以下の情報をご利用ください。
会社概要
- - 所在地: 東京都新宿区愛住町22 第3山田ビル
- - 設立: 2004年7月
- - 上場: 2006年10月(東京証券取引所スタンダード3823)
- - 代表者: 執行役員社長 CEO 亀田信吾
- - 事業内容: 売却を前提としない事業承継、子会社への経営指導
- - URL: ワイハウ公式サイト