TOPPAN株式会社は、2025年4月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催される「第8回 マーケティングWEEK -春 2025-」に出展します。このイベントは、マーケティング関連製品やサービスが一堂に集まる日本最大の展示会のひとつであり、TOPPANもその中で注目の企業として参加します。
TOPPANのブースでは、特にインテリア空間のデザインソリューションに焦点を当てた「C-lab.デザインソリューション」についての展示が行われます。この取り組みは、1956年から培った建装材事業の豊富な知見に基づいており、住宅やオフィスの空間設計をもっと魅力的にするための提案を行います。
「C-lab.デザインソリューション」は、マーケティングデータと最新情報を活用し、住宅業界や家電、家具、生活雑貨などさまざまな分野に向けた多目的なデザインソリューションを提供します。ペルソナ設定やプロモーション用スタイリング提案、さらには集客や業務の効率化につながる診断コンテンツまで幅広くカバーしています。
加えて、TOPPANは新たに開発した木目感性評価システム「MOKUMETRIX™」も待望の初公開を行います。このシステムは、2,000以上の木目柄画像をAIが分析し、それが人に与える印象を定量的に評価します。木目シートの選定を効率的に行うことで、データに基づいた環境づくりをサポートし、ウェルビーイングな空間の実現を目指します。このシステムを通じて、設計から施工までをワンストップで提供する「expace(エクスペース)」事業にも役立つことが期待されます。
展示内容の一環として、TOPPANは「マテリアルトライアル」も行います。これは、家具や建具の化粧シートを70年近く提供してきたTOPPANと、異なるジャンルで活躍するデザイナーとの共創プロジェクトです。今年は田中義久氏、辰野しずか氏とのコラボレーションにより、サステナブルマテリアルの新たな可能性を探るためのサンプルが展示されます。このように、TOPPANは常に新しい価値を追求し、業界のトレンドをリードしています。
「第8回 マーケティングWEEK -春 2025-」では、東京ビッグサイト南展示棠にて10:00から17:00(最終日は16:30まで)の時間帯で、多彩な専門展とともにTOPPANの革新性を体感することができます。企業や業界の関係者にとって、見逃せないイベントとなるでしょう。
詳細は「マーケティング Week -春 2025-」の公式サイトでご確認ください。