ウェルビーイングな社会をテーマにしたSIP・BRIDGEシンポジウム
2024年2月に、大阪と福岡で開催される「SIP・BRIDGEシンポジウム」では、持続可能で強靭な社会の実現に向けた科学技術とイノベーションについて、多角的な視点からの発表が予定されています。このシンポジウムは、内閣府が主導する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」の一部であり、参加者は新たな社会モデルを構築するための貴重な情報を得ることができる貴重な機会です。
シンポジウムの概要
シンポジウムは、以下の2回にわたり開催されます。
シンポジウム#1: ウェルビーイングな社会とは(大阪)
日時: 2024年2月20日(火)13:00~17:00(受付開始 12:30~)
会場: ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター(大阪府大阪市北区)
当日は、データの活用やAI・ロボット技術によるヘルスケアの発展、多様性社会の基盤整備に関するテーマに焦点を当てた発表とパネルディスカッションが行われます。
シンポジウム#2: サイバー×フィジカルで創る持続可能で強靭な社会(福岡)
日時: 2024年2月26日(月)13:00~17:00(受付開始 12:30~)
会場: アクロス福岡国際会議場(福岡県福岡市中央区)
この回では、デジタルツインやスマートモビリティなど、サイバー技術とフィジカル空間の融合による次世代社会の実現を目指した研究の成果が発表されます。
参加方法と詳細
参加希望者は、こちらからエントリーフォームにアクセスしてください。
SIP・BRIDGEの重要性
SIPは、我が国が目指す「Society 5.0」に向け、14の課題をバックキャストし、社会課題の解決を目指すプログラムです。新たな技術やイノベーションを社会に実装するためのさまざまな研究開発が進められており、SIP・BRIDGEはその架け橋を担っています。
今回のシンポジウムでは、プログラムディレクターや研究者たちによる最新の研究成果が一堂に会し、参加者との対話や交流の場も設けられる予定です。
このシンポジウムを通じて、持続可能な社会に向けた理解を深め、技術革新を社会に生かす方法について考える機会になることでしょう。ぜひご参加いただき、未来に向けた意見交換を行いましょう。