社員のWell-beingを支える新しいオフィス環境の実現

株式会社アーキテクト・ディベロッパー（ADI）は、社員一人ひとりが心地よく、いきいきと働ける職場環境を整えるために、全社的なオフィス環境の見直しに取り組んでいます。その一環として、さいたま支店では「繋ぐ」をテーマにした新しいオフィス環境が整備されました。

新コンセプト「繋ぐ」

この新しいオフィス環境のコンセプトは「繋ぐ」。組織内の部署間の連携を強化し、より快適な働きやすさを実現するためのスペース設計がされています。具体的には、さいたま支店では1フロア構成が採用され、中央にラウンジスペースが設けられました。このラウンジは従業員の日常的なコミュニケーションの場として活用され、自然な情報共有と交流を促進しています。

コミュニケーション促進のための空間設計

オフィスの中央に位置するラウンジスペースは、執務エリアが左右に分かれる形で配置されており、従業員の相互交流が生まれやすい設計になっています。これにより、部署を越えた様々な対話が行われ、アイデアの交換やチーム連携が活発化しています。

柔軟な働き方を実現するゾーニング

さらに、さいたま支店では、大小の会議室やフォンブース、集中スペースを設けることで、業務の性質に応じて働く場所を選べる環境が整っています。この働き方は「ABW（Activity Based Working）」と呼ばれるもので、業務内容に応じて最適な場所を選ぶことで、従業員の生産性と快適性を両立させています。

拠点の統合による組織の効率化

また、これまで別々の拠点で展開されていたプロパティマネジメント（PM）部門がさいたま支店に集約されることで、業務の効率化が進んでいます。これによって、物件管理に関する情報共有が迅速になり、エリア特性の把握が容易になるなど、組織全体のパフォーマンス向上につながっています。

働く環境が組織を支える

アーキテクト・ディベロッパーは、「美しい暮らし方を住まいから」という企業理念の下、働く環境そのものが社員の挑戦を促し、各自の能力を最大限に引き出す基盤であると考えています。今後も引き続き、社員のWell-beingを実現するためのオフィス環境の構築に取り組み、多様な人材が活躍できる場を提供していきます。

株式会社アーキテクト・ディベロッパーでは、社員がより良い環境で働けるよう、様々な取り組みを進めています。新しいオフィス環境がその一例であり、今後も社員の成長を支え、組織全体の力を引き出すことを目指します。