母の日の新しい過ごし方
2025-03-31 10:39:38

母の日と供養の新たな意識調査から見える感謝の形とは

母の日と供養の新たな意識調査から見える感謝の形とは




株式会社日本香堂が、全国の20歳から79歳の男女を対象に実施した「母の日と供養に関する意識調査」が注目を集めています。【調査概要】によると、母の日についてのポジティブなイメージは65.2%に達しており、多くの人が「感謝の気持ちを伝える日」と捉えていることがわかりました。

しかし、従来の感謝の形とは異なり、「母の日参り」の認知はわずか22.8%にとどまっており、特に亡くなった母親を持つ人々においてその認知率が高いことも興味深い点です。この調査からは、ただの形式的な行事ではなく、心の平安や感謝の気持ちを再確認する重要な日として「母の日参り」が受け入れられる可能性が見えてきました。

調査結果の詳細



1. 母の日に対するポジティブな印象



母の日は「感謝の気持ちを伝える日」であるとする回答が65.2%と最も多く、次いで「商業主義的な側面が気になる日」との回答が16.2%でした。この結果は、商業的な側面に対する懸念があるものの、多くの人々が母の日を感謝と祝福の機会として捉えていることを示しています。

2. 「母の日参り」の認知と実行



「母の日参り」に関する認知の低さは意外でした。全体の22.8%が「知っている」と回答し、特に母親が亡くなった方の認知率が存命の方と比べて約1.5倍高い結果が出ました。実施者からは、「母や先祖に感謝の気持ちが湧いた」(40.9%)や「安らぎや心の平穏を感じた」(36.4%)との声が多く寄せられ、ただの形式的な供養ではなく心の支えとなっていることが明らかになりました。

3. 世代による供養の意識の違い



調査結果によると、普段の親族への供養方法では「お墓参り」が52.2%を占め、次に「仏壇へのお参り」が続いています。しかし、20代では「特に供養を行っていない」が49.2%と最も多く、世代による意識のギャップが顕著です。

普段行っている供養として「故人の好きな食べ物をお供えする」など、故人の個性を重んじる新たな供養の形も見えてきました。今後はこうした方法が増加することが予想されます。

日本香堂の見解



母の日は、多くの人にとって「感謝の気持ちを伝える日」として重要な意味を持っています。そして、母親を失った後でもその気持ちが消えないことを、今回の調査では「母の日参り」を知る中で感じる方が多かったことが伺えます。今後、母の日という特別な日に、亡き母と向き合い慰め合う新しい風習が広がることが期待されます。

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日本香堂では、母の日参りにぴったりのお線香「かたりべ」のフラワーボックスギフトも販売しています。心に響く香りのお線香と美しい花々のアレンジは、大切な人へのプレゼントや供養の際の一品としておすすめです。

母の日は感謝を伝えるための貴重な機会。これからの供養文化に新たな風を吹き込む「母の日参り」の普及が期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社日本香堂
住所
東京都中央区銀座4-9-1日本香堂本社ビル
電話番号
03-3541-3401

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