京の夏の風物詩、五山の送り火を祝う和菓子
今年も京都の夏の特別な行事「五山の送り火」が近づいてきました。この大切な行事に合わせて、創業219年を迎える「井筒八ッ橋本舗」から、新たな和菓子の登場です。2024年8月1日から17日まで限定で販売されるのは、「生八ッ橋」を使った『五山の送り火三笠』と『五山の送り火夕子』です。
生八ッ橋入り『五山の送り火三笠』の魅力
『五山の送り火三笠』は、井筒八ッ橋本舗のオリジナル商品で、特別にデザインされた焼印には、夜空に浮かび上がる五山の送り火の姿があしらわれています。香ばしい風味の「生八ッ橋」と、丁寧に炊き上げた北海道産の小豆を使用した小倉餡がふっくらした生地で包まれています。日本の夏を象徴する味わいが、見た目にも楽しませてくれる逸品です。価格は1,100円(税抜)で、賞味期限は製造日から15日となっています。
人気の『五山の送り火夕子』
『五山の送り火夕子』は、生八ッ橋際にある「夕子」というキャラクターからインスパイアされた商品で、不動の人気を誇ります。このシリーズでは、ニッキと宇治抹茶の風味が引き立つ絶妙なバランスが特色で、価格は600円(税抜)。同じく賞味期間は製造日から15日で、五山の送り火を観賞した後の思い出作りにはぴったりです。
五山の送り火とは
五山の送り火は、毎年8月16日の夜に京都の大文字山や松ヶ崎西山で点火され、お盆の墓参りの際に亡くなった人々をあの世に送る行事です。この伝統的な行事は、京都夏の風物詩として、多くの観光客や地元の人々に親しまれています。
京都の老舗、井筒八ッ橋本舗の歴史
井筒八ッ橋本舗は、文化二年(1805年)に創業した老舗和菓子店で、代表銘菓「井筒八ッ橋」は、江戸時代に活躍した八橋検校に由来しています。彼は米の大切さを説いたことで知られ、その教えが和菓子作りにも生かされています。今では、京都を訪れた観光客のお土産としても人気を集めています。
限定商品の詳細
- 価格: 1,100円(税抜)
- 賞味期間: 15日(常温)
- 販売期間: 2024年8月1日〜17日
- 販売場所: 直営店、各種観光地、ネットショップ
-
購入リンクはこちら
- 価格: 600円(税抜)
- 賞味期間: 15日(常温)
- 販売期間: 2024年8月1日〜17日
- 販売場所: 直営店、各種観光地、ネットショップ
-
購入リンクはこちら
皆さんもぜひ、京の夏の風物詩「五山の送り火」を感じるお菓子で、特別な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。