マプリィの新たな挑戦:「mapry LA03-1」の登場
2026年4月10日、兵庫県丹波市に本社を構える株式会社マプリィは、林業や土木、測量などの現場で幅広く使用される三次元計測用LiDARスキャナ「mapry LA03-1」の新モデルを発表しました。今回のモデルは、従来のLA03から大幅な機能強化が施され、より効率的な計測を可能にしています。
1. 連続計測時間の延長
新型「mapry LA03-1」では、連続計測時間が従来の30分から1時間へと大幅に延長されました。この改良により、作業中にバッテリー交換のために中断する必要がなく、広範囲のエリアを一気にスキャンすることができるようになりました。これは現場の作業効率に飛躍的な改善をもたらします。
2. 使い方が選べる2WAY仕様
従来はバックパックでの運用のみでしたが、新型モデルでは新たにハンディ使用も可能な「2WAY仕様」に進化しました。これにより、広大な森林での計測はバックパックを使用し、狭い場所や入り組んだ現場ではハンディとして活用することで、これまで以上に柔軟な運用が実現します。
3. 高精度な点群データ生成
新型モデルは当社のGNSSレシーバー「mapry R1」「mapry R2」との連携に対応しました。これにより、スキャンデータと位置情報を組み合わせ、高精度な点群データの生成が可能になりました。具体的には、誤差は水平で±50mm以内、鉛直でも同様の高精度を保つことができます。
4. リアルタイム表示機能の追加
新型「mapry LA03-1」では、計測中の表示環境を改善し、点群データとカメラ映像双方をリアルタイムで確認しながら計測ができるようになりました。これにより、データ取得漏れを未然に防ぐことが可能です。
5. GCP利用時の座標変換
ハンディタイプとして利用する際、GCP(Ground Control Point)を使用した座標変換が可能になりました。これにより、測量業務の実用性と精度がさらに向上し、より信頼性の高いデータ収集が実現します。
6. 色付き点群表示機能
新型LA03-1は、PC用ソフトウェア「mapry Windows版」でのカラー点群表示機能にも対応。これにより、現場の状況をよりリアルに視覚化することができ、データの解析や活用が一層容易になります。
価格と仕様
新型「mapry LA03-1」の販売価格は397,000円(税抜)で、GNSSレシーバーは別売となります。また、測距距離は0.5〜40m、点群取得レートは200,000点/秒となっています。外形は幅123.2mm、奥行143.22mm、高さ246mm、約791g(バッテリーなし)というコンパクトな設計です。
無料ウェビナーのご案内
新型「mapry LA03-1」の機能や活用方法を紹介するオンラインウェビナーを2026年4月17日に無料で開催します。興味のある方はぜひご参加ください。
ぜひ、マプリィの新しい三次元計測技術を体験し、効率的な作業を実現してみてはいかがでしょうか。