インドネシア初の自動車整備専門学校設立
株式会社アプティグローバルは、2026年にインドネシアに自動車整備や日本語を学べる専門高等学校を設立することを発表しました。この学校は、訪問する学生が3年間の教育を受けられるもので、インドネシアにおいて初めて正式な教育課程として自動車整備と日本語を教える施設となります。
その前に、地域の交通問題を解決するために、2025年12月には渡し船を1隻寄贈し、道路整備も行いました。これにより、通学や地域の交通が大きく改善されることが期待されています。
地域貢献の重要性
カリパシール村は、バンダールランプン空港から車で2時間の地点に位置しており、地理的な特性から大川を越えるためには渡し船が必要です。しかし、長年にわたり自治体による橋の建設が実現せず、住民は唯一の交通手段である渡し船に依存しています。この船は小型で、しかも運賃が設定されているため、村の住民にとっては経済的な負担も少なくありませんでした。
今回の寄贈により、新たに提供された船の積載量は従来の2倍以上となります。また、運賃も人も車も無料で利用できるため、村の住民はより良い生活環境を手に入れました。
さらに、道路の整地により、緊急車両が通ることも可能になり、交通の安全性も向上しました。村の住民たちは「ずっと不便だと思っていたが、今は行動範囲が広がり嬉しい」と語っています。
専門高等学校『SMK UPTY GLOBAL』の魅力
『SMK UPTY GLOBAL』では、学生は日本語、自動車整備、板金塗装、二輪車整備などを学ぶことができます。特に、卒業生が日本で就職する際には、外資系企業としての強みを活かし、企業面接から雇用契約、送り出しまで、責任を持ってサポートします。特定技能人材として日本で活躍することが可能です。
日本とインドネシア両国における文化や業務に精通した教育を行うことで、学生たちは即戦力となることができます。
今後の展望
アプティグローバルは今後、専門高等学校の周辺に食品、日用品、医療などの施設も呼び寄せ、教育を通じた地域活性化のモデルケースとなることを目指しています。また、将来的には100,000人の特定技能人材を日本で活躍させることを目指し、自動車産業に貢献していく予定です。
このように、アプティグローバルの取り組みは、単なる教育機関の設立だけでなく、地域社会全体の進歩にも寄与する重要な活動であると言えます。