出雲きよらオープン
2025-08-08 08:05:28

出雲大社近くに新たな癒し体験施設『出雲きよら』が誕生

出雲大社近くの新施設『出雲きよら』の魅力



出雲大社から徒歩わずか5分、心と体を整える新しい体験型施設『出雲きよら』が2025年8月11日にオープンします。日本有数の縁結びの聖地として知られる出雲で、訪問者は香りと自然素材の力を通じて、独自のウェルネス体験を楽しむことができるのです。

概要とコンセプト



『出雲きよら』では、「浄め・結び・満ちる」をテーマに、地元産の香料を使った香水作りの体験が可能です。お守り香水作りでは、訪れた人自身が直感で香りを選び、自分だけの香水を調香します。この香水作りで用いられる素材には、出雲の森から採取したヒノキやクロモジ、さらに満月の日に収集した「満月の藻塩」など、神聖なものばかりが使用されます。

体験の詳細



香水作りの体験は、30分から60分ほどの時間がかかります。最初に参加者は瞑想を行い、自らの願いを書き出すワークショップに参加し、その後、選んだ香りに願いを込めて仕上げます。完成した香水は、まさに自分だけの特別なお守りと言えるでしょう。施設内は、和の要素を取り入れつつ北欧デザインのジャパンディスタイルが融合した空間が広がり、香りと光の演出がリラクゼーションを促します。

自然との共生を目指して



現在、出雲の森は人手不足や輸入材への依存により、木々が育たなくなっています。『出雲きよら』は地元の間伐材を利用し、アロマオイルを蒸留することで、高付加価値の商品を生み出し、その利益で森の再生に寄与する仕組みを構築しています。訪れる者がこの体験を通じて、出雲の環境保護にも貢献できるのです。

縁結びの香り



また、出雲のヒノキやクロモジを使った香水には、出雲の神話にちなんで名付けられた「オオクニヌシノミコト」と「スセリヒメ」の名前がついています。これらの香水は、単独でも香りを楽しめますが、二つを空中で合わせることで新しい香りの縁結びが実現されます。このパッケージデザインは、二つの香水瓶を合わせることで、一つの絵が完成する仕掛けになっています。

新しい観光の形



現代の観光は「見る」から「感じる」へとシフトしています。『出雲きよら』では、ただ観光を楽しむだけでなく、自分と向き合いながら癒しと再生を得る体験を提案します。八百万の神々が集う地で、自身の感性を豊かにする旅が待っています。

施設情報



  • - 名称: 出雲きよら
  • - オープン日: 2025年8月11日(月・祝)
  • - 所在地: 島根県出雲市大社町杵築東667(出雲大社徒歩5分)
  • - 体験内容: 調香体験
  • - 所要時間: 約30分~60分
  • - 料金: 4,400円(税込)
  • - お問い合わせ: 株式会社まるこ

新しい癒し体験を求める方は、ぜひ『出雲きよら』を訪れて、その魅力に触れてみてください。


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会社情報

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株式会社まるこ
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