Gunosy、新機能「IR Hub面談管理」を発表
株式会社Gunosyは、企業の開示業務を支援するクラウドサービス「IR Hub」に新機能「IR Hub面談管理」を追加したと発表しました。この新機能は、投資家との対話をより効率的に行うためのもので、特に議事録作成やデータ集計といった手間をAIが軽減し、企業が本来行うべき戦略的な活動にリソースを集中できるようにサポートします。
新機能「IR Hub面談管理」の概要
新たに提供される「IR Hub面談管理」は、AIを利用して投資家との面談内容を自動的に管理・分析することができます。具体的には、録音データやメモからAIが自動で投資家の質問を抽出し、面談の準備や経営陣への報告資料を簡単に作成できるようになります。これにより、従来の膨大な事務作業から解放され、企業の価値向上に直結する活動に専念できることを目的としています。
開発の背景
近年、上場企業に対しては、コーポレートガバナンスの強化が求められており、投資家との質の高いコミュニケーションとその内容の経営への還元が重要視されています。Gunosyの「IR Hub」は、すでにIR資料の英訳や適時開示の検索機能を提供し、これまでの開示業務の効率化に寄与してきました。
しかし新たな課題が浮き彫りとなっています。多くの企業からは、議事録は自動で作成できるものの、経営陣への報告資料作成の手間が依然として大きいという声が寄せられていました。また、豊富なメモや録音データがあっても、それらを実際の経営判断に活かせていないとの悩みも多く寄せられていました。
「IR Hub面談管理」は、これらの問題を解決するために開発されました。AIを活用して面談履歴を構造化することで、企業は投資家から得られる貴重な情報を効果的に資産化することが可能になります。
機能の詳細
新機能には以下のような特長があります。
1. クイックログ
録音やメモから、AIが自動で投資家からの質問を生成します。録音がない場合でも、メモを入力することで質問リストを即座に作成。これにより、手作業での入力作業が極限まで省かれます。
2. リレーションシップ・ダッシュボード
過去の対話を瞬時に振り返ることができ、面談準備が効率化されます。投資家の関心事項を反映させたFAQリストを簡単に参照でき、信頼関係構築が可能に。
3. データドリブンIRレポート
面談件数や質問内容を自動で集計し、自社の注力テーマに対する投資家の関心を定量的に把握できます。経営陣へのフィードバックも素早く、説得力が増すことでしょう。
高評価を受ける新機能
すでにこの機能を先行利用した企業からは、「面談準備の効率が格段に向上した」、「投資家の興味の推移を追いやすくなった」という高い評価が寄せられています。
提供価格
「IR Hub面談管理」は、現在提供中の英訳プランを契約中の企業には、月額10,000円(税抜)で提供される特別プランがあります。この新機能の単体利用は月額30,000円(税抜)となっています。
IR Hubについて
「IR Hub」は、決算報告書の英訳や適時開示文書の作成をAIで支援するクラウドサービスです。2025年の正式リリースを前に、すでに多くの企業に導入され、高い評価を得ています。
会社概要
株式会社Gunosyは、情報を最適に届けることを理念に、情報キュレーションサービスやニュース配信アプリの運営を行っています。IR Hubを通じて、さらに多くの企業に対して効率的な情報提供を実現しています。