BCP支援SaaS『TSUDULY』
2026-06-08 16:08:33

新たなBCP支援SaaS『TSUDULY』が持つ期待と実力に迫る

事業継続の未来を支える新たなSaaS『TSUDULY』



企業が事業を安全に継続させるために欠かせないのがBCP(事業継続計画)です。しかし、BCPの策定は多くの中小企業にとってまだ遅れているのが現実です。そんな問題を解決しようとする新たなサービスが、2026年6月に登場予定の『TSUDULY(ツヅリー)』です。これは、株式会社Internnect AIと株式会社Synkportの共同プロダクトで、AI技術を活用したBCP策定・運用支援SaaSです。このサービスは、BCPをこれから整備しようとしている企業や、既にBCPがあるものの活用が不十分な企業を対象にしています。

『TSUDULY』がもたらすソリューション



『TSUDULY』は、BCP文書の作成、リスクごとのプレイブック、訓練管理、備蓄、安否確認オプション、診断を一つのフローでつなげるプラットフォームです。これにより、企業は日常的にBCPを見直し、訓練を行うことができるようになります。事業は長期的な運営が求められ、自然災害や感染症、サイバー攻撃という不測の事態にも、迅速に対応できる準備が必要です。

解決される課題



帝国データバンクの調査によると、2025年時点でBCPを策定している企業の割合は、全体の20.4%に過ぎません。特に中小企業ではこの割合が17.1%と低く、多くの企業がBCP未策定の理由に「必要なスキルがない」「策定する人材がいない」「策定の時間がない」と見られています。『TSUDULY』の登場により、これらの課題を克服する手助けが期待されています。

利用シーンと機能



『TSUDULY』は、BCP策定をまだ行えていない企業にも、その入り口を提供します。また、既存のBCPを定期的に更新し、運用を円滑にするための機能も搭載しています。具体的な特徴には、以下のものがあります。
1. BCP文書の作成サポート: 会社の情報や重要業務、リスク情報を整理し、段階的にBCP文書が作成可能です。
2. 運用による変革: 作成したBCPを運用に結びつけ、訓練や課題改善を支援します。
3. 即座の対応: リスク別のプレイブックにより、発災時の行動を事前に明確化します。
4. 継続的な管理: 訓練や改善課題を整理し、BCPの機能と効果を自動的にアップデートします。
5. 備蓄管理: 必要な備蓄アイテムを効果的に管理し、レジリエンス診断を行います。
6. 安否確認オプション: 有料で提供される安否確認機能により、有事の際にもスムーズな連絡が可能です。

価格設定と提供開始



『TSUDULY』は、初年度の基本料金が996,000円(税抜)で、2年目以降は480,000円(税抜)となる見通しです。ただし、拠点数や追加オプションにより、料金は変動する可能性があります。
サービスは2026年6月に公開され、その後7月から提供が開始される予定です。今後、機能は段階的に拡充される見込みです。

企業コメント



株式会社Internnect AIの松井代表は、「BCP策定率の低さは、重要性の認識だけでなく、専門的な知識やリソースの不足が影響しています。だからこそ、『TSUDULY』を通じて企業がBCPを簡単に作成でき、また平時から運用できるサポートを提供したい」と述べています。

一方、株式会社Synkportの谷山代表は、「企業がBCPを策定する意味は、単に会社を守るためだけではない。従業員や地域社会の生活を維持するためにも不可欠だ」と語ります。『TSUDULY』は企業だけにとどまらず、より広い社会のためのソリューションであるという姿勢が伺えます。

プロジェクト名の意味



『TSUDULY』は、「続ける」と「綴る」という二つの意味が込められています。これは、企業が危機に直面したときも業務を続け、地域とのつながりを絶えさせないことを象徴しています。また、BCPは単なる文書ではなく、企業の未来を形作るための実践的なものと位置づけられています。

『TSUDULY』がどのように企業の事業継続をサポートし、また社会に貢献するか、今後の動向が注目です。また、サービスの問い合わせや新規代理店募集も開始するとのこと。より多くの企業がこの新たなサービスを通じて、効果的なBCPを構築することが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社Splean
住所
東京都港区六本木1丁目4−5-16F
電話番号
090-9282-3089

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