ジョイゾー、4年連続でサイボウズの評価制度で星を獲得
株式会社ジョイゾー(東京都江東区)は、サイボウズ株式会社が展開するオフィシャルパートナー評価制度「Cybozu Partner Network Report 2025」(以下「CyPN Report 2025」)で、インテグレーション、セールス、エクステンションの3つの部門で星を獲得したことを発表しました。この評価は、同社が4年連続で達成したもので、展開しているサービスの質や顧客満足度を反映した結果です。
CyPN Report 2025 とは?
「CyPN Report 2025」は、サイボウズがオフィシャルパートナーに実施する評価制度で、パートナー企業の過去1年間の実績をもとに、各部門で評価が行われます。評価基準には、販売数や顧客・パートナーの満足度、セミナー活動の実施数などが含まれており、その評価に基づいて星の数が付与されます。この取り組みは、ユーザーが信頼のおける企業やサービスを選ぶ際の手助けを目的としています。
評価結果の詳細
インテグレーション部門
ジョイゾーは、インテグレーション部門で2つ星を獲得しました。この評価は、同社が提供する定額制対面開発サービス「システム39」や「エコシステム39」の実績を評価されたものです。これにより、顧客に対して高い価値を提供していることが証明されました。
セールス部門とエクステンション部門
さらに、セールス部門では1つ星、エクステンション部門でも1つ星を獲得しました。セールス部門の評価は、製品の提案や導入支援などの販売活動の成果や顧客満足度が考慮されています。また、エクステンション部門においては、kintoneプラグインの「手書き2プラグイン」が評価されました。このプラグインは、スマートフォンやタブレットを利用して手書きの文字や絵を描くことができ、その内容をkintoneアプリ内に保存することができる機能を持っています。
今後の展望
ジョイゾーは、10年間にわたりkintone専業のシステム開発会社として、顧客にとって本当に価値のあるシステムを提供すべく努力を続けています。今回の評価を受けて、さらなるサービスの向上と顧客との密なコミュニケーションを大切にし、より高い価値を提供することを目指します。また、システム開発に限らず、DX支援や業務改善に向けた教育事業の拡充など、幅広い分野でのサービス展開を進めていく方針です。
代表取締役社長 四宮靖隆のコメント
四宮社長は、「このたびの評価に心より感謝申し上げます。インテグレーション、セールス、エクステンションの各部門において星を獲得できたことは、私たちにとって大変光栄な結果です」「ただし、昨年と比較して全体的に星の数が減少していることは重要なフィードバックと捉え、さらなる改善に努めていきます」と述べています。顧客やパートナーとの共創を重視し、未来に向けて一層の努力を続ける姿勢を示しています。
株式会社ジョイゾーについて
ジョイゾーは、2010年に設立され、kintoneに特化した業務改善開発の専門的なスキルを持つチームを擁しています。アジャイルな開発アプローチを通じて、ビジネス変革に貢献しており、今後も新しいソリューションの提供に力を注いでいきます。