新たな不動産問題解決の鍵『ワケアリバンク』
近年、相続や離婚に伴い複雑化する不動産問題が注目を集めています。こうした中、リンクエステート株式会社が新たに立ち上げたサービス『ワケアリバンク』が注目されています。本サービスは、共有持分や訳あり不動産の買取に特化し、悩む多くの人々にソリューションを提供しています。
共有名義不動産における悩みとは?
現代日本において、共有名義の不動産は多くの人々にとって大きな問題となっています。相続が進む中で、権利を持つ相続人が増え意見がまとまらない、離婚後に元配偶者が連絡が取れないなどの状況が頻発しているのです。国土交通省によると、2040年までに所有者不明土地が720万ヘクタールに達するとの見解もあり、これらは深刻な社会問題とされています。
『ワケアリバンク』の特徴
リンクエステートが提供する『ワケアリバンク』は、以下の特徴をもつサービスです。
スピーディな対応
- - 最短3日での査定結果を提示し、買取価格も即時に通知。
- - 不動産の迅速な現金化を実現。
柔軟な買取体制
- - 共有者の同意が無い場合でも、自分の持分だけを売却可能。
- - 行方不明者がいる場合や居住者がいる物件でも買取対象となります。
包括的な専門家サポート
『ワケアリバンク』では、司法書士、弁護士、税理士などの専門家チームがトラブル解決を支援します。権利関係の整理や税務アドバイスなど、きめ細やかなサポートが特徴です。
深刻な問題を解決した事例
実際に『ワケアリバンク』が取り組んだ事例には、以下のようなものがあります。これまで数多くの共有名義トラブルを解決し、利用者の満足を得てきました。
- - 事例1:13名共有の文化住宅 住吉区の120坪の文化住宅で、共有者が13名に増加。行方不明の者が何名かいる中でも、1名分の持分買取を成功させた事例です。
- - 事例2:宗教法人との共有土地 港区波除の35坪の土地の問題。宗教法人を含む共有者の合意が得られず塩漬け状態だったが、他の2名の持分買取によって解決しました。
- - 事例3:4年越しの遺産分割未了案件 大阪狭山市の50坪の戸建物件で、兄弟間の対立によって4年間も遺産分割が難航していましたが、1名の持分買取が行われ、解決への道が開かれました。
- - 事例4:連絡途絶の離婚後案件 住之江区の戸建物件で、元夫との連絡が取れなくなった元妻が自身の持分を買取希望。620万円での買取を実現しました。
未来を見据えた目標
リンクエステートは、2025年度中に累計買取金額10億円を目指し、サービス展開を進めています。今後は西日本全域への拡大を図り、2026年には全国展開を予定しているとのことです。現代社会の課題を解決するため、迅速かつ柔軟なアプローチを通じて、不動産の取引を変えていくことを目指しています。
まとめ
不動産に関する悩みは多様化しており、解決方法も一筋縄では行きません。しかし『ワケアリバンク』では、独自のサービスと専門家の支援を通じて、多くの人々の課題に対し明確な解決策を提供しています。ぜひ、共有不動産の問題を抱えている方は、この新しい選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。
【サービス名】ワケアリバンク
【対応エリア】大阪府、東京都(拡大予定)
【取扱対象】共有持分、相続未了物件、訳あり不動産全般
【お問い合わせ先】
リンクエステート株式会社
大阪本社:TEL 06-6355-7726
東京支社:TEL 03-4400-4587