国土交通省、第19回公正入札調査会議を開催
国土交通省は、令和7年2月3日に、「第19回公正入札調査会議」を令和6年度の特別監察結果等について審議するために、2月7日(金)に開催することを発表しました。この会議は、入札及び契約の適正を確認することを目的としており、公共工事の透明性を高めるための重要な機会です。
会議の開催概要
- - 日時: 令和7年2月7日(金)13:00~15:00
- - 場所: 中央合同庁舎3号館11階特別会議室(東京都千代田区霞が関2-1-3)
会議では、以下の議題が予定されています。
1. 令和6年度特別監察結果報告
2. 談合疑義事案報告等
3. その他
これらの議題は、公共工事の発注時における談合の疑惑や入札の公正性を確保するうえで欠かせないものであり、適正な業務運営を目指す国土交通省の取り組みが反映されています。
媒体取材の受け付け
会議は原則として非公開ですが、冒頭については取材が可能となっています。報道関係者は、取材を希望する場合、事前に登録が必要です。申込期限は2月6日(木)15:00となっており、必要事項には氏名(ふりがな)、所属、連絡先(メールアドレス、電話番号)を記載して、指定のメールアドレスへ送付することが求められます。
重要性と意義
この会議は、公正な入札プロセスを確保し、国民の信頼を高めるうえで非常に重要です。昨今の社会情勢においては、公共工事における透明性の確保と、談合の根絶は急務とされています。国土交通省では、これらの問題に取り組むため、定期的にこうした調査会議を開催しており、今後も公正な契約制度の構築を目指しています。
議事概要は会議後に公式ウェブサイトで公開される予定ですので、関心のある方はぜひチェックしてください。
お問い合わせ先
会議についての詳細や、取材については下記の連絡先までお問い合わせください。
- - 担当部署: 大臣官房会計課公共工事契約指導室
- - 担当者: 岩﨑、嶋村
- - TEL: 03-5253-8111(内線21954、21965)
- - 直通: 03-5253-8919
このように、国土交通省は公正な入札環境の構築に向け、しっかりとした調査と議論を重ねています。今後の取り組みに注目が集まります。