二子玉川の魅力
2020-11-18 10:00:29
二子玉川をもっと印象深い街にするNICo+プロジェクトの取り組み
二子玉川をもっと魅力的な街に!NICo+プロジェクトの全貌
2020年11月17日、株式会社LeaWelinaが発表した『NICo+』という地域密着型SNSコミュニティは、新型コロナウイルスによる影響で厳しい状況にある二子玉川の飲食店や各種店舗を支援するために立ち上げられました。
このプロジェクトの狙いは、地元の店舗が一丸となって集客や情報発信を行うことで、地域の活性化を図ることにあります。
NICo+の仕組みとは?
NICo+は、飲食店や小売店と連携して得られる独自の情報を、Instagram、Twitter、FacebookなどのSNSを通じて発信します。ただの情報発信に留まらず、フォロワーにとっても役立つ情報を届けることで、地域全体が潤う仕組みを作り上げていきます。
このようにして、二子玉川を「ずっといたい街」、そして「もっと来たい街」にするという目標が掲げられています。
地域活性化のための具体的な施策
NICo+では、各店舗の協力のもと、様々なイベントやキャンペーンが企画されます。例えば、2020年11月には「Go To NICo キャンペーン」が実施され、地元飲食店の特別メニューサービスや500円OFFのクーポンを配布しました。このような取り組みにより、地域の活性化を推進していくわけですが、単純な集客だけでなく地域の人々が交流する機会を創出しています。
クリーンアップ活動による地域貢献
さらに、NICo+は地域活動にも積極的に取り組んでおり、毎月第1・第3火曜日に実施されるクリーンアップ活動があります。駅前を起点に行われ、この活動には地域の著名人やボランティアも参加しています。
今後は、地域住民やコミュニティ利用者が主体となるチーム編成を行い、街全体の清掃活動に広げていく予定です。このように地道な活動を続けることで、『住みたい、訪れたい、活動したい』街となることを目指しています。
COVID-19時代の新しいコミュニティ
コロナ禍で浮き彫りになった課題の一つに、個人店の孤立化があります。そこでNICo+は、店舗間の情報交換や支援を通じて、孤立化を解消する架け橋となります。地域の魅力を再発見し、個々の店舗が互いに支え合う場を提供することで、全体の競争力が向上します。
未来に向けたビジョン
NICo+は、地域貢献と持続可能な経済的リターンを両立させる仕組みを構築することを目指しています。地域の店舗や住民同士が協力することで得られる総価値の向上に寄与し、二子玉川全体の発展につなげていきます。
このように、NICo+プロジェクトは、地域の人々の絆を深めながら、ウィズコロナ社会に対応した新しいコミュニティづくりを進めています。
今後も、このプロジェクトの動向や地域活動について注目していきたいと思います。
会社情報
- 会社名
-
株式会社LeaWelina
- 住所
- 東京都世田谷区玉川3丁目24番21号
- 電話番号
-
03-6447-9260