直方市が未来を描く「次世代夢プロジェクト2025」
直方市で実施される「次世代夢プロジェクト2025」が、地域の小学生と中学生を対象にしたユニークな作品募集を行っています。このプロジェクトは、次世代のものづくり人材を育成し、地域の未来を一緒に描くことを目的としています。
10年後の自分を描こう!
今回のテーマは「10年後の私が何をしているのか」。直鞍地域に住む小学校1年生から中学校3年生までの生徒が参加でき、将来の夢や目標を描いた作品を募集します。応募者は、家族と共に未来について話し合い、自分なりのビジョンを描き出すことが求められています。
具体的な応募方法
参加を希望する方は、各小中学校で配布されたチラシの裏面や自由な大きさ・形式の別紙に、「10年後の未来へのロードマップ」を記入してください。この際、家族からのメッセージも必ず添えてください。作品には、氏名、学校名、学年、計画名を忘れずに記入する必要があります。
作品は、指定の応募専用ボックス(各小中学校や直方市役所の庁舎1階玄関に設置)に投函するか、直鞍産業振興センターへの郵送・FAXでも受付が可能です。また、WEBからの応募も可能ですので、スマートフォンやパソコンを利用して手軽に応募できます。詳細については、チラシや直鞍情報・産業振興協会の公式サイトを参考にしてください。
応募締切と表彰
このコンテストの応募締切は、2025年10月10日となります。応募作品の中から優秀な作品や入賞作品が表彰されるので、参加することで自分の夢を実現するチャンスが得られます。このような機会を通じて、ものづくりに対する興味や関心を高めることが期待されています。
地域全体で次世代を支援
「次世代夢プロジェクト2025」は、直鞍次世代産業研究会が主催します。また、直鞍産業振興センターや直方市、各教育委員会などが共催・後援として名を連ねています。地域の商工会議所や地元企業も参加しており、地域全体で次世代の育成を支援する姿勢がうかがえます。
このように、直方市では未来の可能性を広げる活動が進められています。地域密着型のプロジェクトを通じて、子どもたちは自分の夢を深く考え、実現に向けた第一歩を踏み出すことができます。参加をぜひ検討してみてください!