東福寺にアート響く
2025-11-20 10:41:19

京都の東福寺で現代アート展「AFK Resonance Exhibition」を開催

京都の東福寺で描かれる現代アートの共鳴



京都府に位置する臨済宗大本山 東福寺が、現代アートと歴史的な景観を融合させる特別な展覧会「AFK Resonance Exhibition」を2026年の春、開催します。この展覧会は、アートの魅力を広く届けることを目的としたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2026」の一環として行われます。

展覧会の概要


展覧会のタイトル「Resonance(レゾナンス)」は、「共鳴」を意味し、アーティストたちの創造性と東福寺という歴史的な環境との間で生じる新たな関係性を象徴しています。AFKは過去9回にわたり、若手アーティストの支援に力を入れてきました。多くのアーティストが国内外での活動を広げており、その成果は明らかです。今回の展覧会では、その中から5組のアーティストが選出され、彼らの代表作や新作を一堂に展示します。

出展アーティストとアドバイザリーボード


ディレクターの椿昇をはじめ、大巻伸嗣や加藤泉、そして新たに鷹野隆大が参加し、第一線で活躍するアーティストたちの作品が集結します。彼らはそれぞれの独自の視点で、東福寺の特徴的な空間の中に作品を展開し、訪れる人々に新しい体験を提供します。

展示エリアの拡張


本展は東福寺のさまざまな場所で行われ、特に前回の会場となった方丈や、通天橋周辺の庭園、本堂前の静かな空間などが含まれます。これにより、屋内外の多様な環境がアートと相互作用し、春の心地よい風や庭の花々との調和が感じられることでしょう。特に、通天橋からの紅葉景観は、秋の訪れと共に美しい地形が織りなす自然のアートを感じさせてくれます。

東福寺の歴史


東福寺は、摂政九條道家によって築かれた歴史ある寺院で、19年の歳月をかけて完成しました。また、方丈庭園は近代日本庭園の名匠・重森三玲によって設計された名庭でもあり、枯山水の美しさは多くの国々で称賛されています。さらに、本堂の天井には日本画家堂本印象による蒼龍図が飾られ、訪れる人の目を楽しませています。

展覧会の日時とアクセス


「AFK Resonance Exhibition」は、2026年2月21日から3月1日までの期間、東福寺で開催されます。時間は午前9時から午後4時まで、最終入場は午後3時30分です。特に週末や祝日は多くの来場者が予想されますので、早めの訪問をおすすめします。

このユニークな展覧会では、歴史的な場所と現代アートが融合し、アートの新しい可能性が探求されます。ぜひ、東福寺でアートの新たな響きを体感してください。


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会社情報

会社名
京都府
住所
京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号

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