日本限定モデル登場
2020-07-31 10:57:47
H.モーザーが特別な時計を日本限定で販売、寄付活動も実施
スイスの高級機械式時計ブランド、H.モーザーが新型コロナウイルス感染症の感染対策を支援するため、日本限定モデル『エンデバー・センターセコンド コンセプト“ブルーホライズン“』を特別販売します。このプロトタイプは非売品ですが、2020年8月1日よりNX ONE銀座にて入手可能となります。
この日本限定モデルは、スイス・シャフハウゼンに本社を置くH.モーザーが展開する最も新しい試みであり、売上金の一部が『国立国際医療研究センター』へ寄付されることが決定しています。この医療機関は、感染症や免疫疾患の研究を行い、国内における高度な医療を提供しています。
『エンデバー・センターセコンド コンセプト“ブルーホライズン“』は、自動巻きムーブメントHMC200を搭載しており、直径40mmのケースは流線的でダイナミックなデザインが施されています。また、モーザーの特徴でもある美しい“フュメ”ダイアルがこのモデルの魅力を引き立て、クラシカルな印象と現代的なデザインを絶妙に融合させています。
このモデルは、医療従事者や介護施設の方々に感謝の意を表すものであり、特に新型コロナウイルスに立ち向かう現場で働く人々を意識したデザインが施されています。ブルーカラーを基にした文字盤は、ロゴやインデックスを排除したシンプルで洗練されたコンセプトデザインになっています。これにより、日常の喧騒の中でも注目を集め、尊敬と感謝の気持ちを感じることができるでしょう。
また、この特別なプロトタイプには、H.モーザーのCEOであるエドゥアルド・メイラン氏からの感謝の気持ちを込めたレターも付属します。時計自体は非常に高価であり、価格は2,950,000円(税別)ですが、このモデルを手に入れることで新型コロナウイルス対策に貢献することができるという点で、その価値はさらに高まります。
H.モーザーは1828年に創立され、現在は約60名の従業員を有し、年間1,500個以上の時計を製造しています。また、姉妹会社のPrecision Engineering AGが、自社製品で使われる調速機構や部品を提供しています。時計製造の歴史と技術を大切にしながら、常に新しい挑戦を続けるH.モーザー。この日本限定モデルの販売は、ブランドの未来を見据えた重要な取り組みであり、社会への貢献を目指したものです。
詳細や購入に関する情報は、H.モーザーの公式サイトおよびNX ONE銀座のウェブサイトを参照してください。人々の記憶に残る特別な時計を手に入れながら、社会への貢献も果たす、この素晴らしい機会をお見逃しなく。
会社情報
- 会社名
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株式会社エグゼス
- 住所
- 東京都千代田区霞が関3-2-1霞が関コモンゲート西館32階
- 電話番号
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03-6274-6120