三菱HCキャピタルが法務オートメーションOLGAを導入
三菱HCキャピタル株式会社(以下、三菱HCキャピタル)は、法務オートメーション「OLGA」を導入しました。これにより、同社の法務部門は、より効率的かつ効果的な業務運営を実現し、戦略的な法務活動への移行を目指します。
導入の背景
三菱HCキャピタルの法務部門では、日常的に営業部門からの契約レビューや法律相談を受け持っており、その数は月間数百件にも達しています。多様な相談チャネル(メールや電話、チャットなど)からの情報が散在しているため、依頼内容の集約に難しさを抱えていました。
さらに、過去の案件やナレッジを探し出すのが困難であり、法務部門としての知見が蓄積されにくい環境にありました。これらの問題を解決するため、法務DXの基盤としてOLGAの導入が決定されました。
OLGA導入の理由
OLGAを導入するにあたり、いくつかの重要な評価ポイントがありました。まず、営業部門と法務部門の双方にとってのユーザビリティの高さです。法務担当者は少ない画面遷移で直感的に審査経緯を管理でき、営業部門も新しい相談方法にスムーズに移行可能です。
次に、相談フローの改善です。OLGAにより相談チャネルが一本化され、ナレッジの自動蓄積やデータの定量分析が可能になります。これによって、法務相談フローを一元管理・改善できる点が強く評価されました。
最後に、OLGAが提供する中長期の業務最適化のビジョンです。顧客企業の需要に応じ、自動ヒアリング機能を使って営業・法務の役割分担を最適化する狙いがあり、法務業務全体の効率化を実現するパートナーシップが期待されています。
OLGAの機能
法務オートメーション「OLGA」は、法務案件管理、契約書レビュー、契約書管理、CLM(契約ライフサイクル管理)を行うSaaSです。これにより、バラバラに管理されていた情報が統合され、業務の効率化だけでなく、法務部門が人にしかできない判断に集中できる体制を構築します。実際に、OLGAを導入した他の企業では、年間1万件以上のExcel管理がゼロになり、法律相談は約2,700件から900件以下に減少したという実績もあります。
会社概要
三菱HCキャピタル株式会社
- - 本社住所: 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング
- - 代表者: 代表取締役 社長執行役員 久井 大樹
- - 従業員数: 連結7,950名、単体2,111名
- - 資本金: 33,196,047,500円
- - 事業内容: リース、割賦販売、ファイナンス業務等
- - URL: 三菱HCキャピタル
GVA TECH株式会社概要
- - 本社所在地: 東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル 8階
- - 設立日: 2017年1月4日
- - 資本金: 409百万円
- - 上場証券取引所: 東京証券取引所 グロース市場(証券コード:298A)
- - URL: GVA TECH
「OLGA」の導入は、三菱HCキャピタルの法務部門にとっての新たなスタートであり、付加価値の高い業務へとシフトするための重要なステップとして位置付けられています。今後の動向に期待が寄せられます。