中高生向け！海外探究プログラムコンテストが再び始まる

中高生の発想力が光る！海外探究学習プログラムコンテスト

第2回「スマ留×ドルトン東京学園中高生向け海外探究学習プログラム立案コンテスト」が、2025年11月19日に開催されることが発表されました。主催となるのは、海外留学エージェント『スマ留』を運営する株式会社リアブロードと、東京都調布市に位置するドルトン東京学園です。

このコンテストは、若い世代が海外での探究学習を通じて自らの発想力を発揮し、進んで学びに挑戦していく姿勢を育むことを目的としています。具体的には、中高生が自分たちのアイデアを基にしたプログラムを立案し、発表を行います。

応募の流れ

応募受付は2025年8月19日からスタート。エントリーは2025年9月30日まで受け付けています。ドルトン東京学園に在籍している中学生と高校生が対象で、最大3名までのチームで参加できるのが特長です。

審査および表彰について

応募後は、一次審査（書類選考）を経て、最終審査が行われます。最終審査はプレゼンテーション形式で、優れたアイデアには「最優秀賞」が授与されるほか、副賞も用意されています。

最優秀賞には、プログラムの事前視察を含む1週間の留学体験がつき、商品化に向けた協業も行われる予定です。副賞には1週間の語学留学またはホームステイ体験が提供され、興味深い渡航先としてオーストラリア、カナダ、アメリカ、ニュージーランドなど、8つの国から選べます。

これまでのコンテストの成果

昨年実施された第1回では、121名の応募があり、ユニークなプログラムが多数提案されました。「難民問題を知るカナダ留学」や「クエスト型留学」といったアイデアが最優秀賞に輝き、これらのプログラムはスマ留と共に商品化に向けた具体的な進展が見られています。こうした活動を通じて、子供たちの「やってみたい」という意欲が実現する場を提供しているのです。

今回のテーマ

第2回となる今回は、特に東南アジア諸国に焦点を当てた探究学習プログラムの立案がテーマとなっています。この地域の独自性や文化を理解することで、次世代の中高生たちが新たな学びの機会を得ることが期待されています。

株式会社リアブロードの理念

リアブロードの代表取締役、神田慎氏は、昨年のコンテストを振り返り、「中高生たちの柔軟な発想力と未来を見据えたアイデアに感銘を受けた」と語っています。さらに、今回のコンテストには「自己の経験として考えるきっかけを提供できれば」との願いを込めています。若者たちが世界を舞台に活躍する未来を作るため、この取り組みは今後も続けていくとしています。

まとめ

「スマ留×ドルトン東京学園中高生向け海外探究学習プログラム立案コンテスト」は、次世代の力溢れる中高生たちに新しいチャレンジの場を提供しています。彼らがこのコンテストを通じて、探究心や創造力を発揮し、国際的な視野を持つ人材に成長する様子が期待されます。

詳しい情報や応募方法については、スマ留の公式サイトをご覧ください。