学ぶ機会がここに!
この夏、鹿児島で開催される「心の表現授業」は、子どもたちとその親が一緒に参加できる特別なイベントです。新型コロナウイルスの影響で休校が続いた際に生まれたこの企画は、医療デザイン大学が主催し、地域医療の視点から心の健康を考える場として設けられています。
Q&A形式のアプローチ
このイベントを照らすのは、一人の父親であり医師である濱田努先生の経験。「学校がなぜ休みなのか?」という子どもの素朴な疑問に向き合った彼は、子どもたちが抱える不安や疑問に寄り添う方法を模索しました。その結果、特に重要だと考えたのが「私たちにできること」です。参加者は、医療や健康についての知識を深め、同時に心の「モヤモヤ」と向き合うことができます。
プログラム内容
8月8日(土)に行われるプログラムでは、以下の授業が予定されています:
- - いのちの授業(コロナの恐怖を共有)
- - 関わりに必要なこと(共感を育む)
- - 声のトレーニング(声を出して表現する)
- - パントマイムの授業(身体表現に挑戦)
この多彩なプログラムは、全ての授業が独立しているため、参加者は興味のある授業だけを選んで参加することも可能です。また、全授業に参加した場合でも、録画映像が後日提供されるので、安心です。
参加方法と費用
参加はオンライン(Zoom)でできます。費用は1デバイスにつき2,000円。どなたでも参加可能なので、家族での参加をお待ちしています。しかし、会場参加は感染症対策のため、関係者のみに限定されている点にはご注意ください。
講師陣
プログラムには、様々な専門家が参加します。ホスピス医療に関わってきた小澤竹俊先生、子どもに特化した心のケアのプロ副島賢和先生、ビジネスボイスの専門家秋竹朋子先生、そしてインターナショナルなパフォーマンスで知られるカンジヤマ・マイム先生らが、一堂に会します。彼らの異なるバックグラウンドが、子どもたちにとっても新しい発見の機会となるでしょう。
未来を担う子どもたちへ
心の健康が重視される今だからこそ、子どもたちが健やかに育つための支えが必要です。このイベントは、ただ楽しいだけでなく、心の奥深くに「どうして?」「なぜ?」を探るきっかけとなってくれることでしょう。
ぜひ、皆さんも参加してみてください。詳細は
こちらからお申し込みください。