従業員の健康を最優先に！第11回ホワイト企業アワード健康経営部門受賞企業発表！

一般財団法人日本次世代企業普及機構（通称：ホワイト財団）が主催する『第11回ホワイト企業アワード』の「健康経営部門」受賞企業が決定しました。

このアワードは、ホワイト企業認定を取得した企業の中から、従業員の健康を最優先に考え、心身の健康をサポートする施策を通じて、企業全体の生産性向上や持続的な成長を実現している企業を表彰するものです。

今回の受賞企業は、従業員の健康維持や改善を積極的にサポートし、その結果として企業全体の生産性や業績向上にも寄与している企業です。

受賞企業とその取り組み

日本ナレッジスペース株式会社

「働く人の健康はまさに経営によって創造される未来である」というビジョンのもと、従業員の健康増進を積極的に推進しています。睡眠やがん対策への取り組みなど、様々な健康増進関連の福利厚生制度を充実させている他、ワークライフバランス実現のための労働時間管理やGLTDの加入など、幅広い施策を積極的に実施しています。

特に、線虫ガン検査制度や女性疾病の健康診断補助制度、社員のスキルアップのための電子書籍やビジネス書・教養書読み放題制度、さらに睡眠改善アイテムの「オーダーメイド枕」「ブルーカット眼鏡」の配布など、健康経営の取り組みから能力開発までの幅広い取り組みを実施している点が特徴です。

代表取締役の方が「健康経営エキスパートアドバイザー」の資格を取得されていることからも、経営者の方の意識の高さを感じます。

東京冷機工業株式会社

100年企業を目指し、「人は財、個人の成長こそ組織の成長」を掲げ、様々な施策を実施しています。

社員数が500名を超える中、年1回、全社員参加型の「歩こう会」や「全社運動会」を出勤扱いとして実施し、社員同士のコミュニケーションやチームワークの醸成を大切にしています。

また、就業規則に「喫煙規定」を設け、受動喫煙が同僚や家族に与える健康への悪影響を排除し、喫煙率ゼロを目指して業務時間内の禁煙を推進している点は、従業員の健康を第一に考えている証拠と言えるでしょう。さらに、「毎年喫煙に関する調査アンケートを実施」しており、喫煙者の禁煙に向けてのきっかけづくりを提供している点も素晴らしい取り組みです。

その他にも、「45歳以上の社員を対象にした線虫がん検診などの健康施策」や「TO-REI成長支援センター」の開設を通じて、健康増進やスキルアップを支援し、社員の成長と定着を図る多岐にわたる施策を実施しています。

創立68年と歴史のある会社ですが、その歴史を大切にしながら常に新しい施策を取り入れておられる点が評価されました。

11月20日には無料オンライン表彰式を開催

第11回ホワイト企業アワード表彰式は、2024年11月20日（水）14時～16時30分にオンラインで開催されます。

日本No.1のビジネスセミナーを開催するラーニングエッジ社の基調講演や、人事担当者と就活生による「就活のウソと本音」についてのクロスディスカッションなど、豊富な有益コンテンツをご用意しています。

無料LIVE視聴に申し込んで、ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく！

申込はこちら： ホワイト企業アワードイベント公式サイト