新セキュリティソリューション
2025-07-24 10:03:30

新たな働き方に対応したセキュリティソリューションの登場

株式会社南日本情報処理センターは、2025年7月から新たにエンドポイントセキュリティ対策となる「SecureSeed Plus EPDR with WatchGuard」と、業務用のセキュアブラウザ「SecureSeed Plus セキュアブラウザ」を提供することを発表しました。

この新製品は、多様化する働き方やクラウドサービスの利用が進む現代において、企業が直面する新たなセキュリティの脅威に対応すべく開発されました。サイバー攻撃がますます高度化・複雑化する中、従来のセキュリティ対策だけでは不十分な状況が続いています。これらの製品は、お客様の重要な情報を保護するだけでなく、柔軟で安全な業務環境を構築するための支援を行います。

「SecureSeed Plus EPDR with WatchGuard」は、サイバー攻撃の「感染前」と「感染後」の両面に対応する包括的なソリューションです。特に、痕跡を残しづらいファイルレス攻撃やLOTL攻撃といった近年増加しているサイバー脅威に対抗するため、シグネチャベースの対策では検出が難しい未知の脅威にまで対応します。

この製品は、EPP(エンドポイント保護プラットフォーム)とEDR(エンドポイント検出および応答)が統合されており、双方からの情報を分析してエンドポイントを効果的に保護します。これにより、従来のマルウェアに加えて、未知のマルウェアや高度な攻撃パターンも検知することが可能です。脅威が発見されると、自動でブロックや削除を行い、感染拡大を防ぎます。

また、特筆すべきはリアルタイムの監視機能です。エンドポイントの活動を常に監視し、異常な挙動や潜在的な脅威に即座に対応することで、被害を最小限に抑えることができます。管理プラットフォームも備えており、端末のステータスや保護状況を可視化します。これにより、クラウド上でのリモート監視も可能になり、管理の負担が大幅に軽減されます。

もう一つの新製品「SecureSeed Plus セキュアブラウザ」は、業務利用を目的にセキュリティ機能が強化されたブラウザです。従来のブラウザが持つデータ保存やキャッシュ機能を排除し、安全に業務システムへアクセスできる環境を提供します。これにより、業務で必要な情報を端末に残すことがなく、外出先からの業務にも安心して対応できるようになります。

今後、幅広い業界でのセキュリティニーズに応えるこれらの製品は、従来のシステムと併用することも可能で、各企業の独自のセキュリティポリシーに即して導入が進められます。助成金の支援を受けることができれば、導入コストの負担も軽減され、自社のセキュリティ対策をグレードアップする良い機会です。以上、新たにリリースされた「SecureSeed Plus EPDR with WatchGuard」と「SecureSeed Plus セキュアブラウザ」は、安全な業務環境の実現に向けて、企業の強力な味方となることでしょう。私たちの仕事環境の変化に応じたセキュリティ対策を、ぜひともご検討ください。


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