中目黒にフレンチ登場!
2013-07-30 08:00:06

若き料理人が手掛ける新感覚フレンチレストランが中目黒にオープン!

中目黒に新たなフレンチの風を



2013年7月29日、中目黒に待望のフレンチレストラン『cuisine francaiseNARITAYUTAKA』がオープンしました。このレストランは、若干28歳のシェフ、成田雄貴氏が手掛けており、彼の料理哲学と情熱が詰まった一皿一皿が特徴です。

成田シェフの料理人としての軌跡


成田シェフは、幼少期から夢見たフレンチの巨匠、坂井宏行氏に影響を受けて料理の道を歩み始めました。地元北海道の調理製菓専門学校を卒業後は、ハウスウェディングにおいて料理に携わり、その後は2008年にレストラン『ル・ミュゼ』でセカンドシェフとして活躍し、早くから才能を発揮しました。

2010年に渡仏し、当時1つ星の『パッサージュ53』でシェクションシェフとして腕を磨く中、ここを2つ星への昇格に貢献。その後、さらに名高い2つ星レストラン『Jean francois piege』に引き抜かれ、本場フランスの星付きレストランでも通用する腕前を身につけました。

日本への帰還と新たな挑戦


成田氏は、友人からの紹介で、テレビで活躍するシェフが経営する代官山のイタリアンでフレンチの出来るスタッフを募集しているという話を聞きました。300名の応募者の中から選ばれ、料理長としての新たな挑戦が始まりました。同時に、メディアでもその存在が注目され、2012年には東京カレンダーとのコラボで限定フレンチメニューを提供。多くのファンを魅了しました。

新たなスタイルの確立


そして遂に、中目黒の目黒川沿いに『cuisine francaiseNARITAYUTAKA』がオープン。成田シェフは、力強い鎌倉野菜をふんだんに使用し、伝統を守りながらも新しい調理スタイルを取り入れた、まさに新ジャンルのニューフレンチを提案しています。料理の見た目は水彩画のようで、その彩りと食感にもこだわり抜かれています。

さらに「人と人を繋ぐ」というコンセプトを掲げ、新店舗の立上げやバリスタトレーニングなども行っているONYBUS COFFEEのオーナー坂尾篤史氏とのコラボレーションも話題に。成田シェフは、料理を通じて新たな人とのつながりを生み出すことを大切にしています。

若さと情熱で築く新しい食文化


成田氏の若さによる熱意と多様な経験は、彼の料理に反映されています。食材へのこだわりや、独自のセンスで作られる一皿は、中目黒を訪れるすべての人に新しい食の体験をもたらすことでしょう。

ぜひ一度、この新感覚のフレンチレストランを訪れて、その魅惑的な料理を楽しんでみてください。

会社情報

会社名
株式会社キイストン
住所
東京都港区芝3-17-14三田浜ビル8階
電話番号
03-5443-7853

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